【ニュース】 サイバーエージェント、独自のAndroidアプリマーケット開設へ。

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サイバーエージェントは27日、独自のAndroidアプリマーケット「Ameba AppMarket」を開設することを明らかにした。日経BP社主催のイベント「スマートフォン2011 春」にて発表された。

「Ameba AppMarket」は、決済にアメゴールドを使用し、ダウンロード課金・月額課金・都度課金に対応する予定。不正コピー防止のために、DRMも提供される。

また、同社は、「AmebaSP」と呼ばれるスマートフォン向けのコミュニティプラットフォームも提供する。これはSDKとして提供される予定で、ソーシャルゲーム開発API、ソーシャルメディア連携API、Ameba連携APIが利用可能。さらに、ゲームアプリ用にはランキング、アチーブメントなどの機能も用意される予定。

「AmebaSP」を組み込んだアプリを「Ameba AppMarket」に登録することで、サイバーエージェントのスマートフォンメディアネットワークからユーザーを誘導し、課金することが可能になる。また、収益面でもリワード広告などでサポートを行う。これらの施策によって、いままで収益を立てづらかったAndroidアプリの収益化を支援していく方針を示した。







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