スマホゲーム、とりわけ「パズルゲーム」をプレイする上で重要なのはズバリ「難易度」です。
オクトバでもこれまで数多くの「高難易度パズル」をご紹介してきましたが、今回ご紹介するゲームはその中でも間違い無く屈指の難易度を誇ります。
『【ゲームアプリ】恐怖の神経衰弱』は、人気ホラー漫画家『御茶漬海苔』先生のイラストを使った神経衰弱（絵合わせ）ゲームです。その独特のイラストと凶悪なまでの難易度は、アプリ名に相応しいものとなっています。

アプリの特徴

• 人気恐怖漫画家「御茶漬海苔」の絵柄を使った神経衰弱
• 全9ステージはいずれも異なるクリア条件あり
• スライドパズル版も有り

【ゲームアプリ】恐怖の神経衰弱

価格：無料
開発：ビジネスデコ株式会社

独特の御茶ワールドをご堪能あれ



もうトップ画面からして御茶ワールド全開！といった感じですね。

ちなみに御茶漬海苔先生といえばあのホラー漫画雑誌「ハロウィン」で連載していた「惨劇館」をはじめ、独特の絵柄とスプラッタな内容の作品を多く描かれ、カルトな人気を誇る漫画家さんです。

ではさっそく「ゲーム開始」をタップして開始しましょう。




凶悪なクリア条件に恐怖せよ！



ルール自体はシンプルな神経衰弱で、ステージも全9面と少なめ。しかし各ステージに設けられているクリア条件、これが「恐怖の神経衰弱」たる所以です。

第1ステージのクリア条件は「16枚のパネルを一瞬で覚えて1分以内にノーミスクリア」です。

…繰り返しますが、「第1ステージ」の条件でこれですよ？




全9ステージは「恐怖」の連続



本当に一瞬のみ表を表示されたあと、神経衰弱の開始です。

もちろんパネルの絵柄も御茶漬海苔先生の描く恐怖キャラたち。

画面下のゲージが非情にも時間を刻むのに焦りつつ、頭の中の記憶を頼りにパネルを捲っていきましょう。




パネルを捲るのがいろんな意味で怖い…



ノーミスが条件の場合、1度のお手つきでも即ゲームオーバー。

間違えた時の少女の断末魔は恐らく何度も聴くことになるので、トラウマになりそうです…。




第1ステージからかなりの達成感



十数回のリトライの後、どうにか「第1ステージ（！）」をクリアしました。

画面的には全くハッピーではない感じですが、プレイヤーの達成感たるや相当なものです。

Twitterをやっている方は、是非この喜びをフォロアーに伝えてみてください。




恐怖のステージはさらに続く…



そして1つのステージをクリアするごとに、次のステージが解禁となります。

ハイスコアを狙って同ステージを何度もプレイできますが、「辛うじてクリアできる」という難易度の本ゲームでは、ハイスコアの更新も生易しいものではありません。

ちなみに第2ステージ以降のクリア条件は「30秒以内にクリア」「一瞬で暗記して15秒以内にクリア」など、正に「無理ゲー」とも呼ぶべき難易度です…。




恐怖画像を壁紙にもできる！



またステージをクリアするごとに「恐怖コレクション」に画像が追加されていきます。

画面右上のフォルダアイコンをタップすることで画像をSDカードに保存できるので、凶悪な難易度に負けずコンプリートを目指してみましょう！




姉妹アプリも凶悪です



なお、姉妹アプリであるスライドパズル『【パズルアプリ】恐怖のパズル』もあります。

本アプリ同様ステージをクリアするとイラスト画像が貰え、次ステージが解禁となります。

こちらは時間制限が無いのでクリア不可能ということはありませんが、通常のパズルに比べ絵柄的にかなり苦戦を強いられますのでご覚悟を。



確かに凶悪ですが、ぎりぎり人間業でクリアできる余地は残されているように思います。

御茶漬海苔先生のファンはもちろん、通常のパズルゲームでは物足りないというストイックなゲーマーの方や、本気モードで脳トレしたいという方は、ぜひチャレンジしてみてください！