【ニュース】Adobe、Flash Playerに脆弱性が見つかりアップデート Android版もPlayストアでの提供を再開か

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米Adobe Systemsは11日(現地時間)、同社の提供するFlash Playerに深刻な脆弱性が見つかったとしてアップデートの提供を開始した。
対象OSはWindowsとMac、LinuxのほかAndoridも含まれており、Playストアでの公開も再開している。
アップデートの優先度はWindowsが最も高い1で、Macが2、LinuxとAndroidが最も低い3となっている。

最新バージョンはAndroid 4.xでは11.1.115.34、Android 3.x/2.xでは 11.1.111.29。
Google Playストアまたは同社サイトよりダウンロードすることができる。

同社ではAndroid版Flash Playerの開発を打ち切り、今年8月にPlayストアでの公開を終了していた。
しかし現在のところPlayストアでの提供が再開されており、アップデートもPlayストアを通じてダウンロードすることができる。
そのほか、同社サイトより直接apkファイルをダウンロードすることもできる。

脆弱性を悪用されると、攻撃者にシステムを制御される恐れがあり、アップデートの適用が推奨される。

【関連情報】
Adobe – Security Bulletins: APSB12-27 – Security updates available for Adobe Flash Player







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