【ニュース】ドコモ、Tizen OS搭載のスマートフォンの導入を当面見送りへ

[PR記事]

 

20140117_docomo_tizen_00

NTTドコモは1月16日、2013年度内に導入を予定していた「Tizen」OS搭載のスマートフォンの導入を「モバイル市場を取り巻く環境の変化に鑑みて、導入を当面見送る」と発表しました。
今後の予定は明らかにされていませんが、今後もTizen OSの普及に向けて取り組んでいくとしています。

導入を当面見送り

「Tizen」(タイゼン)はAndroidやiOSではない新しいOSとして、サムスン電子やインテルを中心に、日本からはドコモや富士通などが開発に加わっています。
 
ドコモは2013年度内にTizen OSを搭載したスマートフォンの導入を目指していましたが、導入を見送ることになりました。その理由については明確にされていませんが、「モバイル市場を取り巻く環境の変化に鑑みて、導入を当面見送る」とコメントしています。
 

20140117_docomo_tizen_01

 
昨年7月に行われた 2014年3月期 第1四半期決算発表において、同社の加藤社長は「Tizenについては、この冬に向けて順調に準備が進んでいる」とコメントしていました。しかし、9月よりiPhoneの取り扱いを開始するなど、同社を取り巻く状況は変化していました。
 
ドコモは、引き続きTizenの推進団体であるTizen Associationのメンバーとして、Tizen OSの普及に向けて取り組んでいくとしています。

関連情報

NTTドコモ
Tizen Association(英文)
2014年3月期 第1四半期決算 社長記者会見 | NTTドコモ







おすすめ光回線と絶対に後悔しない選び方
  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
  • ※記事および画像の無断転用を禁じます。

執筆者
hiro
アプリの楽しさや便利さを皆さんに分かりやすくお伝えします!