Firefox OS搭載スマートフォン「Flame」が到着!開発機ながら質感もデザインもいい感じ
[PR記事]
日本初のFirefox OS搭載スマートフォン「Flame」が7月28日に発売されました。販売開始から僅か40分ほどで売り切れてしまいましたが、すぐに手に入れ、昨日届きましたので、さっそく簡単ですがレビューしたいと思います。
箱を開けてご対面。
袋がしわくちゃだったのが、ちょっと残念でした。
内容物は本体と背面カバー、バッテリー、USBケーブル、イヤフォン、クイックスタートガイドです。
SIMスロットが2つあります。3Gと2Gと書かれており、日本では3Gの方しか使い道がありません。
バッテリーを入れるところには技適マークがちゃんとあります。
右下から。
黒にオレンジの配色がカッコいいですよね。
右上から。
右側面にはボリュームキー、上には電源ボタンおよびイヤフォンジャックがあります。
下から。
USBの差込口です。
左上から。
ストラップホールはありません。
背面や側面はマットな仕上がりになっていて、触り心地が気持ちいいです。サイズも手頃な印象で、ちょうどそこにあったGalaxy Nexusとほぼ同じでした。
起動です。
鮮やかな青にFirefox OSの文字が嬉しいですね。
初期設定。
日本語は含まれていません。
画面は2画面。左右フリックで切り替えです。
プリインストールのアプリはAndroidに比べるとかなり少なめです。
設定画面。
ちなみにFirefox OSでは電源ボタン+ホームボタンでスクリーンショットを撮ることができます。
ロック画面と通知領域。
通知はロック画面にも表示されます。各種設定のトグルキーが通知領域の一番下に表示されるのは操作しやすくていいかもしれません。
電話とブラウザ。
ブラウザはもちろんFirefoxがプリインストールされています。オクトバは…対応できてませんね。PC版が表示されています。
AndroidのPlayストアに相当する「Marketplace」です。
スッキリしたデザインではありますが、どうにも寂しげというか物足りない気もします。Twitterなど主要なアプリはあるようです。
まだ日本語ビルドもなくて、英語環境で恐る恐る触るしかないのですが、新しいガジェットというものは心躍りますね。
販売開始から40分ほどで売り切れてしまいましたが、8月5日12時から第2弾の販売があるようです。前回逃してしまった方は、この機会にどうぞ。
本機は開発機であり、一般のキャリアから販売されるものとは違います。日本のキャリアではauから出るようで、決算総会のときに質問され「まだ言えないが、けっこうオシャレ」とこぼしたという報道もあります。ちゃんと進んでいるようで安心です。
今後、日本で「第3のOS」として伸びていけるのか、要注目ですね。
- ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
- ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
- ※記事および画像の無断転用を禁じます。