スマホで安全な充電を!携帯各社が事故防止を啓発、注意点も掲載

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モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)と携帯電話事業者各社は、スマートフォンなどのモバイル機器における充電時の事故防止の啓発を図るため、安全充電啓発ロゴ・キャッチフレーズを新設しました。
それとともに、充電時の注意点などについて解説しています。

安全充電を啓発

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安全充電啓発ロゴ・キャッチフレーズ

携帯電話や充電器が濡れた状態で充電すると危険でることを周知するため、各社は共通のロゴマークで注意喚起を実施します。

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また、充電時には以下の点に注意するよう呼びかけています。

  • 高温の場所で使用、保管、放置しない
  • 分解、改造、ハンダ付けをしない
  • 濡らさない
  • 充電端子に導電性異物や液体を付着させない
  • 電池パック・充電器は指定されたものを使う
  • 電子レンジなどに入れない

など

ソフトバンク スマートフォン・充電器の安全な使用方法 – YouTube

以上の点について、各社ホームページで動画やイラストを使って詳しく説明しています(基本的に各社とも同じ内容です)。一度目を通しておいたほうが良さそうです。

https://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/safety/caution/
https://www.au.kddi.com/support/mobile/trouble/forestalling/safety/caution/
https://www.softbank.jp/mobile/support/protect/attention/
https://www.ymobile.jp/support/relief/battery/

増える事故

以前、オクトバでもニュースで取り上げましたが、充電機やUSBケーブルの接続端子部分での事故が多発しています。
【ニュース】スマホの充電端子の焼損や本体の発熱に関する相談が急増、国民生活センターが注意呼びかけ | オクトバ

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独立行政法人製品評価技術基盤機構のデータによると、平成21年度から25年度までの5年間に48件の事故があり、重篤な被害に至った事例はないものの、すべての事故で発煙・発熱・発火のいずれかを伴っているそうです。周囲の布団などが焼損した事例もあり、火災につながる恐れもあります。

最近は防水対応でありながらキャップレスUSBの端末も増えていますし、充電時は特に濡れや異物がないか確認するなど注意したいですね。

関連情報

報道発表資料 : スマートフォンなどのモバイル機器における安全充電啓発ロゴ・キャッチフレーズの新設について | お知らせ | NTTドコモ(各社共通リリース)
スマートフォン等の充電用コネクターによる事故の防止について(注意喚起) | 製品安全 | 製品評価技術基盤機構







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執筆者
hiro
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