『F1™ 2012 Timing App – Premium』は、モータースポーツ「Formula 1」の観戦をサポートしてくれる公式アプリです。

先週末よりF1の2012シーズンが開幕しました！初戦のオーストラリアGPでは日本人ドライバーの小林可夢偉が入賞を果たし、大いに盛り上がりました。
本アプリではF1観戦に欠かせないライブタイミングや、各マシンのコース上における位置をリアルタイムにチェックすることができます！
かなり高めな価格設定ですが、F1ファンにとってはそれだけの価値があるはずです！

アプリの特徴

• タイミングモニターをチェックできるF1公式アプリ
• 各マシンのポジションをコースマップに表示
• 録画放送でもリプレイ再生可能

F1™ 2012 Timing App - Premium

価格：￥2,400
開発：Soft Pauer

過去のレースも再生できる




実際にセッション中の時は、タイミングモニターなどのセッション情報がリアルタイムに表示されます。

レビュー時はセッション中ではないので、過去のレースの情報を再生してみましょう。
まずは画面下部にあるタブの右端「Setup」を開いて、「Track」と「Session」で見たいレースを選択します。

今回はオーストラリアGPの決勝を見てみましょう。
画面下部のヘルメットのタブでライブタイミングの画面に切り替えます。
レースデータをダウンロード後、実際のレース展開の再生が開始されます。







画面上半分にはタイミングモニターが表示され、下半分には各マシンの位置がコースマップに表示されます。
テレビでは写ってないマシンを追うこともできますね！

順位はもちろんのこと、各マシンのラップ・セッションタイムや装着タイヤなどF1観戦に欠かせない情報がこの1画面に詰まっています。

クラッシュや故障などの情報は文字情報として表示されます。



横画面表示がオススメ

横画面の表示にも対応しており、個人的にはこちらのほうが見やすくてオススメです！
左下のボタンをタップすることで、タイミングモニターを全画面で表示することもできます。

コースマップは1本指スワイプで方向を、2本指スワイプで位置を、ピンチ操作で拡大/縮小が行えます。ドライバーをタップすることで追尾することもでき、前後とのタイム差も表示されます。

レース情報も欠かさずチェック！




左から2番目の「Info」タブでは、レース結果やドライバー情報などの大会情報をチェックできます。

レースの情報画面では、各セッションの開始時間をローカル時間に変換してみることもできます。
マレーシアとは1時間の時差なので、23日の現地時間午前11時スタートのP1は、日本時間午前10時スタートです。







「News」のタブでは、F1公式のニュースをチェックすることができます。
全て英語ですが、パドック直送のインタビューなど、F1ファンならチェックしておきたい情報ばかりです。

レース中の文字情報は、画面上のマイクアイコン「Live」で参照できます。



いかがでしたでしょうか。
サーキットでの観戦時はもちろんのこと、録画したレースを観戦するときにも大活躍します。
1点注意が必要なのは、フジテレビの地上波・BS放送ではカット編集して放送されているので、途中でズレが生じてしまいます。
ちなみに、CS放送はノーカット生中継なので心配はいりません。