スマホを使っている上で一番の悩みはなんでしょうか？
もちろん、スマホ利用方法なんて人によって千差万別です。しかし、もっとも共通する悩みと言えば…増え過ぎたアプリの管理でしょう。
一部の機種やホームアプリの中にはフォルダ管理に対応してますが、できればもっとシンプルに管理したいですよね。
そんな訳で今回ピックアップする『アプリ ボックス』は、アプリをフォルダ管理できるアプリケーションランチャーです。
操作性もシンプルですし、しかもカラーフォルダも使えて便利ですよ！

アプリの特徴

• アプリをフォルダ管理できるランチャーアプリ
• カラーフォルダの利用も可能で階層式に管理できる
• 有料版ならブックマークや連絡先の管理にも対応

アプリ ボックス

価格：無料
開発：basarafire

フォルダ管理で効率よくアプリを運用しよう



『アプリ ボックス』のメイン画面です。階層構造でアプリが収録されたフォルダを管理します。

その構造も非常にシンプルでPCライク。もちろんメインフォルダからサブフォルダ、そしてその下にもうひとつフォルダを…なんていうことも可能です。

ちなみに画面下段の4つのアイコンの機能は次の通りです(左から順に)。
・「戻る」…前の画面(フォルダ)に戻ります。
・「進む」…先の画面(フォルダ)に進みます。
・「アプリ管理」…アプリの移動などが行えます。
・「フォルダ作成」…新規フォルダの作成ができます。







メイン画面でスマホのmenuボタンをタップするとサブメニューが表示されます。

「インポート」「エクスポート」機能では、作成したフォルダの階層構造をバックアップ&復元が可能。

「設定」では、アプリの挙動設定などの変更が可能です。




アプリはタップで一発起動



メイン画面でサブフォルダ(既に作成済みの「ゲーム」「動画｜音楽」「画像」が見えますが)をタップすると、画面の下半分に収録済のアプリアイコンが表示されます。

アプリアイコンはタップすると起動、長押しでアプリ管理メニューが表示されます。メニュー内容は次の通りです。
・実行…アプリの起動。
・削除…該当フォルダからの削除。
・キャンセル…管理メニューを閉じます。




管理用のフォルダ作成も非常にかんたん



それでは実際のフォル作成方法です。まずはフォルダを作成したい階層をタップして決定します(画面上部のフォルダ群から選びます)。

次に、画面下段のアイコン群から、一番右の「フォルダ作成」を押してください。するとフォルダ作成用のダイアログが表示されます。

作成に必要な項目は「フォルダ名」「フォルダアイコン」です。

「フォルダ名」はもちろん任意の名前の入力が可能ですが、困った場合はプリセットの「選択」ボタンを選んでください。







プリセットの「選択」から、アプリに収録されているフォルダ名を選ぶことも可能です。

また、フォルダアイコンも「アイコン変更」をタップすることで、好きなカラーのフォルダアイコンが利用できます。

カラーは全部で14種類あります。




フォルダを作成したら該当するアプリを移動しよう



「地図｜交通」というフォルダを作成しました。

サブフォルダ下にフォルダを作る場合(ゲームフォルダにRPGフォルダを作るなど…)も、同じ作業を繰り返す必要があります。

次は、この「地図｜交通」フォルダにアプリを収録していきましょう。







アプリの移動は、画面下段のアイコンの中から右から2番目の「アプリ管理」をタップしてください。

そして表示されたリスト画面の中から、移動させたいアプリにチェックを入れて、後は「OK」を押すだけです。

無事に「地図｜交通」フォルダに5つのアプリアイコンが移動しました。


リスト画面を見ると分かりますが、管理可能なのは「アプリ」「ブックマーク」「連絡先」の3種類。ただし「ブックマーク」「連絡先」は有料版だけの機能です。


フォルダ管理メニューを使えば修正もかんたん



ちなみに、フォルダを長押しすると、フォルダ管理メニューが表示されます。

フォルダの新規作成や削除、アプリの追加などに対応しています。

また、フォルダアイコンのカラーの変更もできますので、とりあえずはフォルダ作成やアプリの移動が一通り終えてからの方がカラー選びはかんたんでしょう。





有料版では、他にも「広告表示なし」「通知領域からのアプリボックス起動が可能」などの特典があるので、この無料版で気に入られた方は是非とも利用してみてくださいね。