PushBullet : バキューン!と簡単、PCから端末に情報を発射!通知を開いて即確認!無料

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①PCで調べたお店の電話番号をコピペして端末に送信→即発信
②同じく住所も送信→マップで検索
③ついでに細かい情報をテキストで送信→いつでも、何度でも通知から一瞬で確認
④買う物もリスト化して送信→うっかり防止!

こんな風に、「パソコンで知った情報を手軽に持ち出せる」アプリが『PushBullet』です。

アプリの特徴
  • プッシュ通知を使った連携アプリ
  • テキスト、アドレス、ファイル、リスト、リンクと、色々送れる
  • DashClockエクステンションあり
  • Chrome/Firefox用エクステンションあり
PushBullet
価格:無料
開発:PushBullet Inc


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端末側の準備はとても簡単。
アプリを起動すると、その端末に紐付けられているGoogleアカウントが表示されているのでタップしてログインします。
右のような画面になったらもう使えます。はやっ!

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続いてパソコン側の準備。
まず、PushBullet.comにアクセスします。
こちらもGoogleアカウントを使ってサインインしましょう。

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端末の認識に成功すると端末名が表示されます。表示されない場合は通信環境を確認し、少し時間を置いてからページを更新してみてください。

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端末名をクリックするとメッセージの作成画面が出現します。
あとはコピペするなり入力するなり好きなように作成して送信するだけ。
もちろん各種フォーマットに合わせて簡単に送信できるようになっており、

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アドレスはこう。

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リストを送りたい時はこれ。

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ファイルもドラッグ&ドロップで簡単にアップロードできるようになっています。
※ファイルサイズは25MB以下である必要がありますので注意。

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リンクの作成も可能。テキストではなくウェブリンクとして認識されるのかな?
さっそく試してみます。

送ってみました

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上から「アドレス」「ファイル」「リスト」「リンク」です。
1つずつ開いてみます。

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「アドレス」として送ったものは『マップ』や『Earth』などで開いて検索することができます。
※電話番号を送りたい場合、「アドレス」を使ってもマップの類のアプリしか開けなかったため、電話発信したい場合は「ノート」から送りましょう。
「ファイル」として送ったものは拡張子に合ったビューアアプリが入っているのであれば即閲覧可能です。
今回は画像を送りました。

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「リスト」として送ったものはチェックボックスが追加されており、ToDoとしても利用可能になっています。
買い物リストなんかにピッタリかと思います。
「リンク」として送ったものはブラウザですぐに開くことができます。

通知として届く!

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『PushBullet』はその名の通り「プッシュ」を使って届くため、通知に表示されます。
勿論ここをタップして即アクセスも可能。
更にスゴイのが、プッシュを使うためWi-Fi環境の有無に関わらず利用可能な点。
Wi-FiがOFFでも使える=外出先でも使えることになるので、例えばお子さんの端末を登録しておいて「いつまで遊んでんの!今夜はハンバーグにするからソース買ってきて!」なんてことをメールがわりに送信することもできるかも?
住所と電話番号を送って「はじめてのおつかい」的なこともできそうですね。

端末からPCへの送信だって可能!

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アプリ右上の弾丸アイコンをタップすると、PushBulletに登録したアカウント宛てにメッセージやURLを送信できます。
複数の登録がある場合は切替も可能な模様。
端末でブラウジングしてて面白そうなコンテンツがあったけどFlash非対応で動画が見れないとか、重すぎてgifが再生できないなんて時にサッとURLをPCに送って大画面で楽しむこともできます。

PCブラウザはChromeかFirefoxがオススメ

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公式ブログが今年7月にFirefoxのアドオンの提供開始をアナウンスしています。
Firefox用アドオンはこちらからアクセスすることができます。

また、Chrome用エクステンションも提供されており、こちらから入手できます。

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こちらがChromeのエクステンションです。
ウェブページで調べた電話番号や住所、URLなんかをコピーした後ページを切り替えることなく端末に送れるようになるので重宝しそうですね。

DashClockのエクステンションまでついてくる!

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こちらも公式ブログに書いてあったのですが、Android 4.2以上で利用できるロック画面用ウィジェットとして以前オクトバでもレビューした『DashClock Widget』のエクステンションとして『PushBullet』を使うことができます。
拡張の拡張なんでちょっと説明がややこしいですが、画像の通りロック画面に『DashClock Widget』を設置して設定を開き、一番下の「+ADD ANOTHER EXTENTION」から『PuchBullet』を選ぶと設置されます。
DashClockを使っている方は一度お試しください。

本アプリを使ってみて最初に抱いたイメージとしては、『AirDroid』のクリップボード共有機能を更に拡張したような感じかなというところです。
『AirDroid』の場合はクリップボードを介してテキストやリンクを共有するため、ビューアなりブラウザを開いてから貼り付けることで目的のものにアクセスしていました。
『PushBullet』はプッシュ通知が使えるため、送った情報が通知領域に留まり、そこからワンタップでアクセス可能です。また、クリップボードと違って複数件の同時送信にも対応。
JellyBean(Android 4.1)以降なら通知を拡張して共有することはデフォルトで行えるので、更に利用幅が広がるでしょう。
見た目も良く、カラフルでフラットなアイコンがGmailみたいなので、きっと気に入ると思います。




PushBullet
価格:無料
開発:PushBullet Inc




アプリ名PushBullet
対応OSAndroid 4.0 以上
バージョン11.2.1
提供元PushBullet Inc
レビュー日2013/10/15
  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
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