ReaderScope : オフラインでも使えるGoogle Readerクライアント!Androidアプリ1131

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今回はGoogle Readerクライアントアプリ、『ReaderScope』をご紹介します。
本アプリは珍しい機能があるというよりも、細かい点まできちんと作られたアプリという印象です。
同期も確実でオフラインでも利用でき、Google Readerの基本的な機能は全て使用可能と、細かい所まで行き届いた良いアプリです!

なお、本アプリは5日間の試用期間があり、それを超えると$2.49で購入する必要があります。

このアプリは2012年2月2日現在、Androidマーケットから削除されています

アプリの特徴
  • 必要な機能をしっかり備えたGoogle Readerクライアント
  • 記事のURLを利用したTwitter検索などTwitterとの連携も充実
  • オフラインでも利用可能


起動してGoogleアカウントとパスワードを入力すると、Google Readerのフィードと同期してくれます。この辺りの速度は、素晴らしいものがあります。
ランダムやお気に入り、未読などは折りたたみ式のリストで表示してくれます。

リストからサイトを選ぶと、記事の一覧が表示されます。

肝心の記事の表示例がこちらです。タイトルの左右の矢印で前後の記事へ移動できます。
拡大縮小、スクロール、リンクなどは、標準ブラウザアプリと全く同じ使い方で利用できます。

menuを押すと、画面左にアイコンが並びます。
上から、スター/お気に入り/共有/既読・未読と、ここまでがGoogle Reader関連の機能です
残りが、外部ブラウザで開く/TwitterへURLを送る/Twitter検索/SMSでURLを送るという共有機能です。
嬉しい機能がしっかりそろっていますね!

例えばTwitter検索機能では、その記事のURLを含んでいるつぶやき一覧をチェック出来ます。
この機能を使えば、自分と似た興味を持つ人を簡単に探せます。
本アプリは、このようにTwitterとの連携の仕方が色々と用意されているのも特徴です。

記事一覧画面のmenuの内容がこちらです。検索、再読み込みなどはここから行えます。

「Feed Setting」からは、主にキャッシュ関係の設定と全件を既読にすることができます。

また、「Expanded Mode」をONにすると、記事と記事の間がちょっと広くなり見やすくなります。
一画面で多くの記事が一望できる「List Mode」と、お好きなスタイルをご利用ください。

最後にトップ画面のmenuです。
本アプリの特徴は、オフライン環境でもキャッシュを読込むことでしっかりと使うことが出来るところです。
オフラインで使う際は、「Refresh」でフィードを更新してから「Download Now」で全件キャッシュした後に「Go Offline」をタップしてください。
必要に応じて手順を変えれば、スタイルに合ったフィードの消化が可能です。

いかがでしたでしょうか。
それぞれの機能がしっかりと作られたアプリだと思います。
未読の件数が「Refresh」しないと同期されない点だけマイナスですが、それ以外は非常に優秀なアプリです。
Google Readerを普段から使っている方なら、Android用クライアントとして候補に入れていいと思います。

5日間は無料で試用できるため、気になった方はとりあえず試してみてください!








アプリ名ReaderScope
対応OS
バージョン2.0.13
提供元altcanvas
レビュー日2010/09/30
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