ToriSat – 国際宇宙ステーションを見よう : 宇宙を地上から感じよう!Androidアプリ1127

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レビュー依頼を頂いたアプリ、『ToriSat – 国際宇宙ステーションを見よう』をご紹介します。
本アプリは、人工衛星などが今どのあたりを通過しているのかが分かる、ダイナミックなアプリケーションです。

AR(拡張現実)を用いて、実際のカメラに映っている風景に国際宇宙ステーションやスペースシャトル、ハッブル宇宙望遠鏡などが空を通過してゆく様子をシミュレーションできます。
接近予想のカレンダーとシミュレーションを併せて、宇宙を感じてみてください!

アプリの特徴
  • 国際宇宙ステーションをAR(拡張現実)で観測
  • 衛星以外にも恒星、銀河、世界の都市などの情報を表示
  • 接近予測とシミュレーション
ToriSat - 国際宇宙ステーションを見よう
価格:¥350
開発:Toriningen Co.,Ltd.


アプリを起動すると、下の画像のような画面がカメラ越しの実際の映像に重ねて映し出されます。
中心を走る横の線が地平線を表していて、人工衛星以外にも所々に、恒星/銀河/ブラックホール/惑星探査機/地球の向こう側の都市などが表示されます。
カメラを向けた方向に何があるのかが分かるだけも楽しいです。

さて、気になる国際宇宙ステーション(ISS)は、画面左下の矢印の方向に現在いるようです。

右側の「Live」タブを選ぶと、現在の国際宇宙ステーションの位置と軌道を見ることができます。
今、南アメリカ大陸の上空にいるようですね。

「Calendar」タブでは、観測対象に設定した人工衛星(今回は国際宇宙ステーション)が接近するタイミングを教えてくれます。人工衛星の接近周期も分かります。

さらに、「Map」タブからは国際宇宙ステーションが次に接近する際の軌道を確認することができます。
近づいたときが観測のチャンスです。

「Settings」からは観測対象とする人工衛星の設定ができます。
設定を変えると「Calendar」や「Map」などの表示が、その人工衛星用に変更されます。

「Camera」タブで表示する項目も変更できます。
人工衛星だけを観測したい場合は、都市などのチェックを外してしまった方が見やすいかもしれませんね。

「Camera」タブでは、左下の再生ボタンを押すことで人工衛星の接近軌道を動かして見ることもできます。
この機能と接近予想のカレンダーを組み合わせて、上手に衛生観測をしてください!

いかがでしたでしょうか。
日頃の生活の中では、なかなか宇宙を感じることは少ないと思います。
『ToriSat – 国際宇宙ステーションを見よう』は使いやすく、とても作り込まれているアプリです。
本アプリを使って国際宇宙ステーションはもとより、宇宙を楽しんでください!




ToriSat - 国際宇宙ステーションを見よう
価格:¥350
開発:Toriningen Co.,Ltd.




アプリ名ToriSat - 国際宇宙ステーションを見よう
対応OS
バージョン1.0
提供元Toriningen Co.,Ltd.
レビュー日2010/10/20
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