Google Play:漫画が読みやすくなる「ふきだしズーム」機能を一部タイトルにて新規搭載

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先日Google Playストアにおいて講談社の電子コミックの無料&定額配信についてのニュースを紹介しましたが、今回もそんな電子コミックに関する話題です。

Googleは本日より、Google Play ブックスのデジタルコミックに「ふきだしズーム」機能を追加したことを発表しました。

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ガラケー時代から変わらぬ好評を博している電子コミックですが、最大の弱点としてあったのがこの「ふきだしが見づらい」ということではないでしょうか?

ガラケー時に比べると格段にディスプレイサイズが大きいスマホといえども、そこはやはり変わらぬネックとしてあっただけに、日常的に電子コミックを利用しているユーザーには朗報となりそうですね。

それではサービスの詳細について紹介いたしましょう。

「ふきだしズーム」機能について

吹き出しについてはこれまでも実にいろいろな機能を取り入れられてきました。

スタンダードなのは両指を使って読みたい場所を拡大する方法ですが、これだとどうしても操作が煩わしくなりがち。

それが面倒になり結局我慢して読んでしまう人が多いのではないかと思いますが、この「ふきだしズーム」はそのユーザー操作を大幅に簡略化してくれることに大きな特徴があります。

機械学習の技術によって漫画の吹き出し部分を自動で識別し、拡大したい吹き出し部分をダブルタップするだけで実行することができます。

これまでのように読みづらい箇所に狙いを定めてズームをするという必要がありませんので視認性が非常に高く、操作もかなりラクラクです。

利用にあたって

「ふきだしズーム」機能はAndroid版Google Play ブックス アプリの最新バージョンで利用することができます。

本日から配信されるPlay ブックスをインストールもしくは更新した上で、サポートされている漫画にて「ふきだしズーム」を体験することができるようですので、なにはともあれ気になる人は実際に体験して、その使い心地をチェックしてみてはいかがでしょうか?

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■ニュースソース
Google Japan Blog






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