Google翻訳:リアルタイムカメラ翻訳がついに日本語に対応!
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ここ最近の翻訳サイト・アプリの中でも群を抜く使いやすさと翻訳精度の高さで人気を博している「Google翻訳」ですが、Android版がアップデートに伴って「リアルタイムカメラ翻訳」を利用することができるようになりました。
それではさっそく今回のアップデートの情報を紹介しましょう!
「リアルタイムカメラ翻訳」に対応!
今回のアップデート最大の要となる「リアルタイムカメラ翻訳」ですが、これはスマートフォンのカメラをかざした被写体の文字を読み取って、その場ですぐに翻訳できるというものです。
この「リアルチムカメラ翻訳」自体は2014年から提供されている機能なのですが、ついに日本語対応を実現したことで多大なる注目を集めています。
これがあれば気になるけれど文字を打つのがしんどい・・・とスルーしていた言葉でもサクサク訳していくことができますね!
それも瞬間的に翻訳をこなしてくれますので、日常的な気になる言葉は元より、海外旅行中などでの急ぎ意味を知りたいというときには重宝すること請け合いです。
バージョンはv5.7に
今回のアップデートはAndroid版のみを対象とし、バージョンはv5.7へ。
翻訳については、「日本語→英語」「英語→日本語」のどちらもスムーズな翻訳を実現します。
なお、この「リアルタイムカメラ翻訳」を利用するには事前に日本語データをダウンロードしておく必要がありますので、その点だけはご注意を。
データサイズは約60MBです。
「Google翻訳」の機能について
これを機に興味を持った人もいると思いますので、ざっとではありますが「Google翻訳」の特徴についても紹介いたします。
• 入力により 103 言語間の翻訳が可能
• タップして翻訳: アプリ内のテキストをコピーすると、翻訳が表示されます
• オフライン: インターネットに接続できない場合でも翻訳可能(52 言語に対応)
• リアルタイム カメラ翻訳: カメラを使ってリアルタイム翻訳(30 言語に対応)
• カメラモード: テキストを撮影して翻訳。より高精度な翻訳が必要な場合に最適(37 言語に対応)
• 会話モード: 音声入力で 2 言語をリアルタイム翻訳(32 言語に対応)
• 手書き入力: キーボードを使わずに文字を手書きして翻訳可能(93 言語に対応)
• フレーズ集: もう一度見たい翻訳にスターを付けて保存(全言語に対応)
■ニュースソース
公式サイト
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