先週のニュースまとめ :ZenFone 4 Max発売!ブラウン達がモチーフのClova Friendsが登場!【2017年12月2日 ~ 2017年12月8日】

[PR記事]

 

ASUS JAPANが「ZenFone 4 Max(ZC520KL)」を発売しました。また、スマートフォンに装着して使う360度カメラ「ASUS 360° Camera」などの周辺機器も発表されています。10月に日本で初めてスマートスピーカーを出したLINEが、LINEキャラクターをモチーフにデザインした第二弾スピーカー「Clova Friends」を発表しました。ゲームでは、Niantic, Inc.が「Ingress」のニューバージョン「Ingress Prime」を発表しています。

新製品

(1) ASUS ZenFone 4 Max

「ZenFone 4」シリーズの新機種「ZenFone 4 Max」が発売となりました。ZenFone 4 MaxはZenFone 4シリーズですが、価格が24,800円であることから分かると思いますが、ハイグレードモデルではなく、コストとのバランスを考慮したエントリー向け機種です。ディスプレイの解像度が1,280×720ドットなので、どうしてもエントリー向け機種の印象が抜けませんが、メモリ(RAM)は3GBあったり、ストレージも32GB、カメラもデュアルレンズカメラだったりと、一部の仕様はエントリー機種以上と言えるものです。

OSはAndroid 7.1.1で、CPUはSnapdragon 430。ディスプレイのサイズは5.2インチです。バッテリー容量が4,100mAhと大きいのがMaxモデルの大きな特徴です。

デュアルレンズカメラは120度の広角レンズカメラと1,300万画素の通常カメラの構成。画角を手軽に切り替えられるので、色々なシーンで使えるはずです。

(2) ASUS 360° CameraとCar Charger

ASUSはZenFone 4 Maxに加えて、周辺機器も発表しています。その一つが「ASUS 360° Camera」です。

このカメラはスマートフォンのmicroUSB端子に接続して使うものです。上の写真ではスマートフォンは逆さまになっているわけです。ホームボタンが上に来ていることからわかると思います。接続端子はmicro BでもType-Cでも構いません。どちらにも接続できるようにアダプターが同梱されます。

ASUS 360° Cameraではスマートフォンで手軽にパノラマ写真やVR映像を記録できますし、アプリを使って手軽に視聴もできます。

また、データはスマートフォンに保存されますので、それを他のアプリで加工したり、SNSでアップロードするのも手軽です。

一方のもう一つの周辺機器は車用の充電器です。

車のシガーソケットに接続するタイプのUSB充電器です。出力ポートは二つあります。Type-AとType-Cです。Type-Aは最大18W、Type-Cは最大15W出力が可能です。両方を同時使用した場合は合計で最大28Wまでの出力が可能です。シガーソケットは12Vと24Vに両対応しています。

LEDインジケーターが光るので、夜間などでも使いやすそうです。

(3) LINE Clova Friends

冒頭で述べたようにLINEは10月に国内では「Google Home」よりも1日早くスマートスピーカーを発売しました。「LINE Clova WAVE」です。それに続く第二弾モデルが早くも登場です。

なんと、LINEキャラクターのブラウンとサリーがモチーフのデザインモデルです。「Clova Friends BROWN」と「Clova Friends SALLY」が用意され、それぞれ標準価格8,640円で発売となりました。ただ、今なら「LINE MUSIC」を6ヶ月楽しめるセットパッケージが6,750円で販売されていますので、実質的にはスピーカーやLINE MUSICの6ヶ月間分のどちらかが無料のようなものです。

機能面ではClova WAVEと特に大きく変わりませんが、くちばしや鼻を押せたり、ちょっとしたギミックが搭載されています。

ただ、メイン機能の進化も少しだけあります。「Clova」と呼びかけた時の反応速度がClova WAVEよりも1秒ほど早くなっています。意外とこれは大きな進化でもあります。

アプリ

(1) Ingress Prime

「Pokémon GO」(以下、ポケモンGO)が出てから「Ingress」を止めて切り替えてしまったエージェントもかなり多くいると思いますが、Ingressに戻って来た方も多いと思います。何れにしても、Ingressも依然としてNiantic, Inc.にとっては現役タイトルであり、世界中に大勢のエージェントがいます。

そのIngressですが、流石にベースプログラムは5年前と古く、グラフィックも少し古臭さを感じさせているかもしれません。まあ、もともとシンプルなゲームなので、実際問題グラフィックも気になりませんけどね。とはいえ、Niantic, Inc.はIngressのパワーアップに注力しており、2018年に大幅アップデートされ、ニューバージョンになる予定です。

その新時代のIngressが「Ingress Prime」です。

ポケモンGOと同じ世代のエンジンに変わり、グラフィックが進化するなど、様々な点で今風に変わります。楽しみに待ちたいですね。

通信サービス

(1) ソフトバンクに迷惑SMSの警告サービス

ソフトバンクが「ソフトバンク」通信サービスのAndroidスマートフォン向けに提供中の「迷惑電話ブロック」に新たな機能が追加されました。それが「迷惑SMS」の警告表示です。

トビラシステムズと愛知県警察本部の協力で実現したもので、実際に犯行に使われた電話番号のデータベースに該当する番号からのSMSだった場合、それを警告するメッセージが画面に表示されます。

ちなみに、この機能は「ワイモバイル」のユーザーも利用できます。

あとがき

IngressがIngress Primeになります。私はIngressもポケモンGOもプレイしていましたが、今は両方とも離れてしまっています。ただ、両方とも時々プレイしたくなるんですよね。中毒性のあるゲームってそうですよね。なので、Ingress Primeの登場にも期待しています。おそらく私のように一旦離れてしまったエージェントも多いと思いますが、Ingress Primeの登場で再び現役エージェントが増えるかもしれませんね。

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!






  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
  • ※記事および画像の無断転用を禁じます。

執筆者