先週のニュースまとめ :UQモバイルからP20 lite登場へ!ソフトバンクが3段階制のパケット定額導入!【2018年5月19日 ~ 2018年5月25日】

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UQコミュニケーションズが「UQ mobile」(UQモバイル)向けの新製品としてファーウェイ製のスマートフォン「HUAWEI P20 lite」を発表しました。6月中旬以降に発売予定です。また、KDDIはauにおいて1年間毎月1,000円引きの「スマホ応援割」を6月より提供します。ソフトバンクは3段階制のパケット定額サービスを導入します。

新製品

(1) UQ mobile HUAWEI P20 lite

三姉妹のテレビCMによってすっかり認知度が上がり、好調のUQ mobileに新スマートフォンが追加されます。ファーウェイのP20 liteです。P20 liteの価格は約3万円と、エントリー/ミドルエンドの価格帯ですが、製品そのものの質はハイエンド機に遜色ないレベルなので、おそらくヒットするでしょう。

P20 liteは最近のトレンドの切り欠きディスプレイを採用し、フロント面積に占めるディスプレイの割合が非常に高く、先進的な見た目をしています。背面も美しいデザインで、正直な話3万円の端末とは思えません。

そしてディスプレイの解像度は2,280×1,080ドットで、表示能力も高く綺麗な描画です。CPUはHiSilicon Kirin 659で、メモリ(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は32GBと、基本部分のスペックも十分です。

実際、ハイパフォーマンスなのでストレスを感じないと思います。

カメラはLeica印ではないもののデュアルレンズカメラで、非常に高性能です。指紋認証センサーは背面にあり、相変わらずの高精度です。

ただし、最近は海外メーカーも含めて標準的になってきた防水・某人には非対応です。

通信サービス

(1) auの「スマホ応援割」

KDDIは「スマホ応援割」を6月から提供することを明らかにしました。これは、auにおいて機種変更もしくは新規契約と同時に「auピタットプラン」もしくは「auフラットプラン」において「カケホ」か「スーパーカケホ」に申し込んだ方に、翌月から1年間、毎月1,000円割引するというもの。

さらに、auケータイからスマホへの機種変更、もしくは他社ケータイからスマホへの変更で、18歳以下の方の場合は「初スマホ割」も利用できます。「初スマホ割」では、本体価格から最大37,800円の割引を受けられます。

(2) ソフトバンク、「おてがるプラン」
ソフトバンクが6月29日より3段階制のパケット定額プラン「おてがるプラン」を提供することを明らかにしています。おてがるプランは下に掲載した図のように、使用データ量に伴い、3段階で定額料金が変わります。

使用したデータ量が1GBまでなら1,980円、2GBまでなら2,980円、3GBまでなら3,980円で、3GBを超えると速度制限がかかります。制限速度は最大128kbpsで、月末まで続きます。解除したい場合には1GBあたり1,000円で解除できます。

(3) H.I.S. Mobile、「変なSIMカード」

H.I.S.が立ち上げたH.I.S. Mobileから海外で利用できる格安SIMカード「変なSIMカード」が発表されました。7月からサービスの提供が始まります。

SIMフリー端末かSIMロックを解除した端末でしか利用できないので、その点には注意が必要ですが、75の国と地域を対象に、現地の通信会社の回線を使ったデータ通信を行うことができます。

1日あたり200MBまでの高速データ通信を500円で利用できます。200MBを超過すると速度制限がかかり最大128kbpsになりますが、ストップされるわけではありません。また、チャージして速度制限を解除することもできます。

SIMカードパッケージは1,980円ですが、9月30日まではキャンペーンで半額の990円になっています。

あとがき

UQモバイルからP20 liteが登場します。P20 liteはauからも販売され、au版はストレージが64GBですが、32GBでも大抵のユーザーは十分ですよね。現在筆者は借りて試用中ですが、あまりに快適で驚いています。切り欠きディスプレイは個人的には好きではありませんが、それはP20 liteに限らず、おそらく多くの方が慣れると思います。それにしても3万円でここまでのクオリティを出されると他のメーカーには厳しいと感じます。

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!






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