ニュースまとめ :「Android One S10」が発売!SwitchBotなど一部製品が値上げ【2023年1月7日 ~ 2023年1月13日】

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ワイモバイルから「Android One」シリーズの新製品「Android One S10」が1月19日に発売となっています。本体価格は36,000円です。ソニーから「ウォークマン」の新モデルが一挙発表/発売されました。BBソフトサービスが運営するプラススタイルでは超小型のプロジェクターが発売となっています。また、一部製品の値上げが発表されています。

新製品

(1) Android One S10

ワイモバイルにてAndroid Oneシリーズの新製品、Android One S10が1月19日に発売となっています。本体価格は36,000円です。

Android One S10の製造メーカーは京セラ。出荷時の搭載OSはAndroid 13で、2年間のOSアップデート保証、3年間のセキュリティアップデート保証がありますので、実際の所、かなり長く使えるでしょう。

京セラ製スマホの他の機種と同様、結構タフなボディで、IPX5/8相当の防水、IP6X相当の防塵仕様である上、抗菌・抗ウイルスコートもされていますし、そのコーティングに関してはディスプレイにも施されています。

CPUはMediaTekのDimensity 700、メモリは4GB、ストレージは64GBで、ディスプレイは6.1インチのフルHD+液晶です。Dimensity 700搭載ということで、一般的用途には十分なパフォーマンスを誇ります。

モバイル通信は5Gまでサポートします。SIMカードはnanoSIMとeSIMのデュアル対応です。おサイフケータイ及びNFCにも対応と、卒なく仕上がったスマホです。

(2) ウォークマン

ソニーがウォークマンの新製品を1月27日に発売しました。「NW-ZX707」と「NW-A307」「NW-A306」です。

「NW-ZX707」は「NW-ZX」シリーズの新製品で、「NW-A307」と「NW-A306」は「NW-A」シリーズの新製品です。NW-ZX707は最上位グレードのシリーズではありませんが、それに続くハイエンドシリーズで非常に優れたサウンド品質を提供してくれます。それだけにNW-ZX707の音にも期待感が募ります。筆者自身もZXシリーズのユーザーです。

一方のNW-A300シリーズは普及価格帯のモデルですが、こちらもスマホ等と比べると十分に良い音を出してくれるので今回の新モデルにも期待です。

両製品ともAndroid 12搭載で、ストリーミングサービスにも対応しています。

(3) NX1

プラススタイルにて超小型のプロジェクター「NX1」が発売となっています。

83 x 95 x 17.2mm、重さ155gです。超小さく軽いのでちょっとしたスタンドでの固定ができます。また、プロジェクターとしての投写スクリーンは最大120インチとなっています。

さすがに小型なので明るさは105ANSIルーメンに留まりますが、これだけあれば暗い部屋では十分でしょう。DLP方式での投影で、スクリーンの自動台形補正機能も搭載しています。

HDMI入力はHDMI 1.4b端子を一つ搭載しています。

業界ニュース

(1) 値上げ情報
SwitchBotが一部製品の値上げを行います。SwitchBotといえばハブミニなどIoT機器に代表されるメーカーで、元々安価な値段設定も魅力でしたが、製品によって7%~27%の範囲での値上げが行われるので残念ではあります。

値上げは製品によって1月12日もしくは2月1日に行われます。詳細はこちらの発表記事を確認してください。

また、スマートウォッチで主に知られるポラール・エレクトロ・ジャパンも3月1日出荷分より一部製品の値上げを行います。こちらの詳細はプレスリリースを参照してください。

あとがき

色々な製品の値上げニュースが続きますね。SwitchBotのミニハブは筆者も使っていて、今後も追加購入が考えられるので値上げは残念です。

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!






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