ライフログ・シェアリングサービスとは、いったいどのようなことができるのでしょうか?今回は実際に使ってみた感想をレビューしてみます。
Life-x(ライフエックス)
ログイン直後の画像。
実際に数日使ってみた後の状態です。
画面上半分のダッシュボード的なものの上に、
付箋のような形で情報が時系列に並べられています。
Life-Xの想定使用方法として、写真がよく用いられているので、
ためしに画像を投稿してみました。
画像の投稿画面。
複数の画像がアップロード可能。
(ドラッグ&ドロップで一気に選択できたりしたらうれしいんだけどなぁ)
画像投稿後の様子。
投稿した写真がトップ画面上に現れました。
時系列にビューできるので、写真を机の上に並べているような感じのイメージ。
上半分に表示されるコンテンツは、写真以外にも左したの「共有メモ」から入力したものが表示されたりします。
さらに、他のウェブサービスに登録してある自分のデータを引っ張ってきて、表示するることも可能なようです。
今のところ、連携できる外部のウェブサービスは、
・Flickr
・Picasa
・フォト蔵
・eyeVio
・YouTube
・はてなブックマーク
・yahooブックマーク
・delicious
・blog
・twitter
の10サイトのようです。
また、Life-X専用のブックマークレットも用意してあり、これを使うとダイレクトにコンテンツが登録される模様。
さらに、登録した写真などのデータは、
地理データと結びつけることもできるようです。
肝心のデータの閲覧方法ですが、Webブラウザ以外のもいくつか用意されています。以下が閲覧可能機器。
・WEBブラウザ
・携帯電話
・ブラビア(液晶テレビの専用表示機能を利用)
・PSP
・PS3
他のSONY製品と密に連携しており、いろんな閲覧方法を想定しているようです。
さて、ここまで色々と見てきたLife-Xの機能。
かなり盛りだくさんです。
個人的には、twitterやblog、はてぶなどをインポートして時系列に並べて見れるのは新鮮に感じました。せっかく時系列にデータがならんでいるので、自分の行動の把握による生産性UPや、スケジュール管理などのライフハック的な使い方ができればいいのになと妄想したりしています。
興味を持った方は使ってみてはいかがでしょうか。