Aldiko Book Reader : Android携帯で洋書を読もう!Androidアプリ243

どうもタマイ・ラマです。
通学通勤中、暇でAndroid携帯を弄っている人も多いと思います。
そんなとき、私はもっぱらゲームをやっているのですが、ゲームばっかやっているとちょっと後ろめいたい気持ちになりますよね!(私だけかもしれませんが・・・)
そんなわけで、今回はAndroid携帯を素敵な洋書に変身させる方法をご紹介します。

「Aldiko Book Reader」はe-books形式の本を管理して読む事ができるアプリです。
ePub形式の本がAndroid携帯で読めるだけでも嬉しいのですが、パブリックドメイン(通称:青空文庫)の本が簡単に検索してダウンロードできるところが特に素敵です。

※殆ど大丈夫ですが、一部国によっては著作権が切れていない場合があるのでここなどを参考にしてください。

起動後の画面です。最初、自分の本棚には「透明人間」と「孫子(曹操の注釈付き)」があります。

この二つだけでも相当面白そうなのですが、今回はレビューという事もあって本を追加したいと思います。

「Download Books」から本をダウンロードします。
今回は映画になった有名な本から探してみる事にします。

何やら面白そうな本が並んでいます。色々悩ましい所ではありますが、今回は「Dracula」を選びました。
ブラム・ストーカーの名著ですよね。

本を選択してダウンロードボタンを押すとダウンロード開始です。

「同じ著者の本」や、「この本を読んでいる人は・・・」な機能もついています。
ダウンロードの待ち時間に如何でしょうか?

ダウンロードが終わり、BookShelfにDraculaが追加されました!

本を選択して、いざ読書開始です!

指を右から左へスライドさせることで次のページにいけます。

デフォルトでは文字が小さくて読みにくいと言う方も、設定で大きさを変えられるので安心です。

ブックマークを付ける事もできます。お気に入りのシーンはどんどん登録しちゃいましょう。

また全文検索もできます。紙媒体の本では出来ない事の一つですね!

どんどん好きな本を追加して読んでください!

最後に、最近読んでいた本は起動画面に表示されます。
また、読みかけの本は前回閉じた所から再会できるので安心です。

当初Android携帯で本を読むのは不安だったのですが、意外と読みやすかったです。
ついつい本をいっぱい本棚に並べてしまいたくなるインターフェイスも秀逸だと思います。
今回はパブリックドメインの本を紹介しましたが自分で購入したePub形式の本を読む事ももちろんできます。
このアプリには有料版が存在します。ただし、現時点では無料版との大きな違いはない模様です。
これからの更新に期待ですね!