Face of Ring : Android携帯の置き方で思い通りの着信設定に!Androidアプリ309

こんにちは、タマイ・ラマです!
机の上にマナーモードのAndroidを置いていたら、バイブ機能で床に落ちた!
会議中で何も通知して欲しくない、でもAndroidの電源は切りたくない・・・。
こんな状況ありますよね!

今回ご紹介する「Face of Ring」はAndroidが水平の置かれているか判断し、仰向け/うつ伏せにおかれている時の着信時の挙動を細かく設定できます。
水平におかれていないときは普段どおりの挙動になり、主に机にAndroidを置く時などの設定を目的としています!

このアプリは2012年1月26日現在、Androidマーケットから削除されています

起動画面です。本アプリケーションをオンにするにはStartのアイコンを選択します。

Startを選択してアイコンがStopになったら、アプリケーションがオンになった証です!
デフォルトの設定は以下のようになっています。
1. 仰向けに置くとバイブレーションがオフ
2. うつ伏せ時は殆どAndroidは沈黙

デフォルトでも便利ですが、やっぱり自分の環境にあわせてカスタマイズしたいですね!
「Settings」を選択すると細かい設定を行うことができます。
Face Up(仰向け)時、Face Down(うつ伏せ)、電波を発見/失った時の設定が可能です!

Face Up(仰向け)状態の設定です。
着信音の設定、バイブの設定、その他のオーディオの挙動を指定できます!

Face Down(うつ伏せ)時の設定項目です。
Face Upに比べて設定できる項目が2個多くなっています。
Enable soft vibrationをオンにすると、10秒に1回だけバイブしてくれます。
Enable wake up delayをオンにすると、うつ伏せ状態から携帯を持ち上げても、しばらくうつ伏時設定のままになります。
これを利用すれば、誰から着信があったのかAndroidを持ち上げて確認して、またうつ伏せ状態で置き直す事ができます!

Out of service notificationでは電波を失った時、見つけた時に音で知らせるかどうかを指定できます。

Helpには想定されるユースケースや、Tips、注意点などが結構細かく書かれています!

最後に、幾つか気になった注意点をピックアップしてみます。
1. スクリーンがオフになっている状態ではAndroidの加速度センサーは反応しません。そのため、スクリーンがオンになっている状態でAndroidを水平に置く必要があります。
(試した所、スクリーンがオフになってからひっくり返しても、オフになった時点の状態を維持し続ける模様なのでご注意ください!)
2. Android本体のバイブレーション設定を変更する際は、一旦アプリケーションをオフにしてください。アプリケーション起動時のバイブ設定が反映されます。

みなさんも是非自分の環境にあわせて設定を行ってみてください!