Go clock : 正月対局!囲碁、将棋、チェス等に使える対局時計!Androidアプリ319

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こんにちは、タマイ・ラマです!
海外では囲碁が人気ですよね!
この前アメリカに行ったとき、「日本人?囲碁できる!?」と聞かれて相手をがっかりさせてしまいました。
「某漫画が生み出したの囲碁ブームに乗っかっておけば・・・!」などと考えてしまいました(笑)。

さて、囲碁や将棋の公式戦では選手それぞれに持ち時間が決まっており、対局時計と呼ばれる時計を使ってそれを管理します。
今回ご紹介する「Go clock」は、Androidをその対局時計に変身させるアプリです!
お正月に対局にもってこいです!

このアプリは2012年1月26日現在、Androidマーケットから削除されています



起動画面です。
今回は基本的な対局時計の使い方をご説明したあとに、「秒読み」の機能についてご紹介します。
そのため「Time System」は秒読みの無い「Absolute」のまま始めは変えない事にします。
後は、待ち時間を設定してDoneを押せば完了です!
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対局時計の見た目はこんな感じです。
対局中はお互い向かいあって座るので、それぞれの選手から自分の持ち時間が見やすくなっています。
Androidを囲碁盤/将棋盤の横に置いてゲームスタートです!!
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自分向きに表示されている時間部分をタップすることで自分の手を終了、相手の時間が進みます!
このときバイブと効果音が鳴るのですが、設定でオフにする事もできます。
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menuを押せば一時停止や設定を行えます。
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さて、今度は「秒読み」についてです!
私はあまり囲碁や将棋に詳しくない上に、このアプリを使う人にとってはそもそも説明不要な気もしますが、とりあえずご説明します!
秒読みは持ち時間を使い切った後でも、一定のペースで打ち続けたら負けにならないというルールです。
wikipediaによると、大勢が決してるのに、時間切れで負けて「勝負に勝って試合に負けた」状態を回避する為のルールらしいです。

「Time System」からJapanese Byo-YomiとCanadian Byo-Yomiが選択できます。
余談ですが、Byo-Yomi(秒読み)が国際的に使われているのを見てちょっとびっくりしました!(wikipediaにも記事があります!
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Japanese Byo-Yomiは、持ち時間が切れたら30秒以内に次の手を打たないといけません。
日本で一般的に秒読みといわれたらこのスタイルだと思います。
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Canadian Byo-Yomiは、決められた時間内に複数手を指す方式です!
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本アプリは表示されていないだけで小数点以下の時間も計測してくれます。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、マーケットを見た感じだと小数点以下までちゃんと計算してくれる対局時計は意外に少ないように感じました。

「Go clock」の名前の通り、基本的に囲碁用に作られたアプリなのでチェスで使われる事のあるフィッシャースタイルは実装されていませんが、基本的に囲碁、将棋、チェスなどの競技に使えそうです!








アプリ名Go clock
対応OS
バージョン1.5
提供元Ivan Trusov
レビュー日2010/01/04
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