こんばんは。本日は出先の旅館で記事を書いています、コリーです。
さて、いままでの初心者特集を離れ、初めてのアプリレビューです!
何事も始めが肝心ということで、自分らしい変わり種のアプリを紹介します。
今回ご紹介する「Talking RSS Reader」というアプリ、Google Readerのクライアントです。
GoogleのRSSリーダであるGoogle Reader。ご使用の方はおわかりになると思いますが、 非常に便利です。
そんなGoogle Readerを使うためのこちらのアプリ、なにが変わり種かといいますと…
なんとこやつ、しゃべります!
気になる詳細。続きはWebで!(訳:続きをお読みください)
まず起動すると、初期化をしながらアプリが迎えてくれます。
ウェルカム!
しばらく待つとアプリの説明画面に。
既にここからページの内容を読み上げ始めます。
使っていくと分かるのですが、このアプリ、画面に出てきた文字列をひたすら読み上げるアプリなのです。
アプリのおしゃべりを聞いて満足したらOKを押しましょう。
次に出てくるのがGoogle Readerのログイン画面。
アドレスとパスワードでログインしてください。
因みに、ここでも入力した文字をしゃべりますが、パスワードの時はさすがにしゃべらないのでご安心をw
ログイン中……
Google Readerの新着RSSを読み込みます。
そして、自動的にRSSを読み上げ開始!
実際に読み上げられた音声はそこそこ聞き取りやすいです!…………英語部分は。
そう、何を隠そうこのアプリ、現在は英語の読み上げしか対応していません!
日本語を読ませようとすると意味不明な単語を声高らかに読み上げます。
英語の記事は本当に奇麗に読み上げます。
下の記事の場合、「From CNET Japan」の部分は非常に流暢でした。
その後の日本語部分は、ご愛嬌ということでw
操作は下の矢印で「進む」と「戻る」。
真ん中のボタンは読み上げの「一時停止/再生」です。
「menu」ボタンを押すとこのような感じです。
フィードのグループ分け以外の基本的な操作は出来るみたいです。
下から3つ目の「Settings」はこの2つ。
Talking RSS Reader特有の項目ですね。
さて、いかがでしたでしょうか?
一通り使ってみてですが、画面を見なくてもRSSを消化できるので忙しい人+英語の勉強?にとってはかなり重宝すると思います。
イヤホンをつないで電車内で使用するなど、目と手をフリーにできるのはかなり嬉しいですよね!……英語力は必要ですけれども…。
日本語の読み上げも、今後のアップデートで是非対応して欲しい所!
英語の記事のRSSを取っている人は、是非使ってみてください!
尚、本アプリはオープンソースであり、Google Codeにてソースが公開されています。
https://code.google.com/p/talkingrssreader/