Searchify : クイックサーチを拡張!計算・各種データベース検索機能を追加!!Androidアプリ532

おはようございます、タマイ・ラマです。
今回はクイック検索の機能を拡張するアプリを紹介します!

「Searchify」をインストールすれば、クイック検索ボックスから電卓・単位変換、翻訳、各種サービスの検索が行えます。
自分でサービスを追加する事も可能です。
パソコン版Firefoxのスマートキーワードを扱う感覚で、Androidのクイック検索を使うことが可能になります!

※Androidには関係ない話ですが、スマートキーワードの様な機能はOpera、Google Chromeなどのブラウザでも使えます。

アプリの機能を有効にするためには「設定 > 検索 > 検索対象」から、「Searchify」のチェックボックスをオンにします。

「Searchify」主な機能を紹介したいと思います。

※注意点
「Searchify」を使い始めた当初は、検索結果一番下の「もっと見る」の部分に「Searchify」の結果が表示される場合があります。
「もっと見る」から何回か「Searchify」の項目を選択していれば、上の方に表示されるようになります。

電卓・単位変換

計算式・単位をクイック検索ボックスに入力するだけで計算を行ってくれます!
こういった操作をいちいちアプリを起動せずに行えるのは結構便利だと思います。

単位変換も数値と単位を入力するだけで行う事ができます!

また、計算式には「sin(pi/2)」など、三角関数の表記も使うことが出来ます。
度数法・弧度法を使うかは、設定で変更する事が可能です。

翻訳

「『翻訳用のキーワード』 『翻訳したい言葉』」と入力すると、翻訳を行ってくれます!(デフォルトの設定では「translate」が翻訳用のキーワードに登録されています)
これもアプリやブラウザを起動せずに、結果がすぐに見れるのが嬉しいです。

翻訳に使う言語はオプションから変更可能です。

カレンダー検索

Google カレンダーを検索する事が出来ます。
「cal ミーティング」で検索すると、ミーティングに関する予定を一覧表示してくれます。
予定を選択するとGoogleカレンダーに移動します。

また、「tomorrow ミーティング」のように期間を限定して検索する事も可能です!
予定が沢山ある時の確認に大変便利です。

各種サイト検索

デフォルトで登録されているサイトはWikipediaTwitter search、Google Dictionary、MetacriticIMDbUrban dictionaryです。

Twitter searchの機能を試してみます。
「twt android」と入力すれば、Twitter Searchで「android」を検索した結果へのリンクが表示されます。

後はそれをタップすればブラウザで表示されます!

Wikipediaの場合は、デフォルトで検索用のキーワードが登録されていないので、通常の検索結果一覧と一緒に表示されます。

カスタム

上記のサービス以外にも、GETの形で任意の検索を設定する事が出来ます。

試しにオクトバ用の検索を作ってみたいと思います!
「menu>Add new Item」から項目を追加し、URLを「https://octoba.net/?s=%s」で登録します。
キーワードは「octoba」にしました。後は、「octoba 検索したい文字列」と入力するだけです!

普段使っているサービスを登録しておくと便利そうです!