こんにちは、タマイ・ラマです。
「Frink」はJVM上で動作するプログラミング言語で、科学・テキスト処理・教育目的で開発が行われています。
パラメータの単位が扱いやすい特徴を持っており、グラフィックスやアニメーションも簡単に使うことができます。
今回紹介するのは、Frinkで書かれたプログラムをAndroidで動かす事ができるアプリです!
因みにこの「Frink」という名前、”The Simpsons”に登場するマッドサイエンティストから取られたらしいです!
まずは、インストールしたときに付属しているサンプルプログラムを実行してみます。
角度を指定してスパイラルを描画するプログラムです。
「Run」を押すと、線と線の間の角度を聞いてくるので入力します。
この様に、Androidと対話式に引数を受け取る事もできます。
デフォルト値の「20」でスパイラルを描いてみました!
これは角度を「90」度にして再挑戦した結果です。
公式ページには、ダウンロード出来るfrinkのサンプルが数多く用意されています。
どのような事ができるか確かめるには最適です。
プログラムのロードは「menu>Load File」から行う事ができます。
いくつかサンプルを紹介します。
ダウンロードしたサンプルの1つ。緯度と経度を入力すると、その場所の日の出・日の入りの時間を表示してくれます。
こちらのサンプルは、3つの円が拡大縮小しながら画面中を動くアニメーションです。
Android単体でもプログラミングが可能です。
もちろん、パソコンで書いた複雑なプログラムを実行することもできるので色々面白い事ができそうです!
興味のある方は試してみて下さい!