こんにちは、オンダックです。
誰にでもちょっとした嘘をつきたくなることってありますよね。
嘘でしか切り抜けられない場面、というものもあると思います。
早く帰りたい時などに「家の人が怒ってるから・・・」と言えば、強引な相手でも折れてくれると思います。
しかし、そのように嘘をつくにも何かしらの証拠があった方がいいはずです。
今回は嘘に使えるニセSMS送受信アプリ「Super SMS Faker (Free)」をご紹介します。
SMSの送受信を偽装する本アプリのすごいところは、何といってもそのリアルさです。
実際にはネットワークを介していないSMSにも関わらず、あたかも実際に送受信されてきたかのように表示されます。
しかも、過去・現在・未来と送受信のタイミングを任意で選べるため、シチュエーションに応じて使い分けられます。
アプリを起動したらメニューがずらりと並んだ画面が表示されます。
左上にその場ですぐにメールを送受信する「Fake immediately」、その下には過去の日付でメールを送受信する「Fake with back date」、右上に未来の日付を指定して送受信する「Fake with a timer」があります。
では、基本的な操作方法を見て行きましょう。
先ほどご紹介した3つのうちどのメニューを選択しても、SMSの送信は非常に簡単に行うことが出来ます。
「Fake immediately」を選んだ場合、日時を選ぶ必要がないので設定しなければならないのは、送信/受信(Fake as a sender/Fake as a receiver)の設定、メールの相手(From contactで電話帳から選択/電話番号直接入力)と本文のみです。
「Go」をタップすると、すぐにSMSを受信します。
ものすごく簡単にメールが送れてしまう「Super SMS Faker」ですが、1通だけではなく送受信を何度も繰り返すことで、実際にはなかった“一連の会話”も作れてしまいます。
メニューから選べる「Fake with back date」などを利用すれば、先ほどご紹介した「Fake Immediately」とは異なり過去の日にちや時間を自由に設定できます。
上手く送受信の日時を設定して送受信し続けると、あたかも本当に連絡のやりとりがあったかのように自作自演できます。
「昨日は友達と遊びに行っててね・・・ほら、これ見たらわかるけど、午前中から会ってたから家にはいなかったんだよ。」
そんな言い訳も後から用意することが出来ます!何だかちょっと恐いですね。笑。
また、未来のSMSを偽装できる「Fake with a timer」を使用すると、タイミング良くSMSを受信することができます。
例えば、飲み会で早く帰りたいけれど切り出しにくい時に、緊急の連絡を装ったSMSを受信するように設定しておくことで逃げ出すことができるかもしれません。笑
タイマー設定は、5秒後/15秒後/30秒後/1分後から選ぶか、「custom」で任意の時間を指定することができます。
ただし、タイマー設定は日をまたいで設定することは出来ません。
偽装されたSMSを受け取った後は、「どうしよう!早く帰らなきゃ!!」と言って逃げ切るだけです。笑。
このアプリの存在を知ってしまうと、「メールは何の証拠にもならないな。」と思ってしまいますね。
また、本アプリを使って嘘をついたことがバレてしまうと、場合によっては大変な事態になりかねませんので使用する際は十分お気をつけください。
悪気なく素直に使えば面白いアプリですので、話のネタに一度使ってみてはいかがでしょうか。