こんにちは、タマイ・ラマです。
今回はバーコード/QRコードスキャン用のアプリ「QuickMark QR Code Reader」を紹介します。
“Quick Code・QR Code・Data Matrix・EAN 8/13・Code 39・Code 128″の形式に対応しており、QRコードを利用するための便利な機能がたくさん実装されています。
インターフェースも親しみやすいので直感的に使うことが可能です。
バーコードスキャナーのアプリとしては「QRコードスキャナー」が有名ですが、本アプリも負けず劣らず使いやすいと思います!
アプリの起動画面です。
まず、「Scan Barcodes」を選択し、バーコードの読み取りを行ってみます。
右下のバーでスキャン対象(QRコード/バーコード)の切り替えが行えます。
スキャンに成功すると、以下のような画面に移動します。
画面下の各種メニューボタンから、スキャンの結果を元にWebページを開いたり、結果をメールで送信する事ができます。
バーコードをQRコード/Quickコードに変換する機能もついています。
最初の画面で「Manual Key-in」を選択すると、手動でバーコードを打ち込めます。
どうしてもカメラがバーコードを認識できない時も、これでOKです。
「History」タブでは、今までスキャンした履歴を確認できます。
昔スキャンした情報が必要になったときに便利な機能です。
「Share」タブではAndroid内のデータをQRコードに変換することが出来ます。
画面にQRコードを表示して、情報を交感したい相手にスキャンしてもらいましょう。
連絡先・お気に入り・アプリケーション・クリップボードの内容・任意の文字列をQRコードに変換する事ができます。
「menu>設定」ではスキャン成功時の挙動などの設定を行えます。
スキャン時の音声が気になる方は、ここでSoundをオフにできます。
非常に使い勝手が良く、メインのバーコードスキャナーアプリの選択肢の1つとして考える事ができそうです。
個人的に一点、アプリ起動時に自動的にスキャン画面を表示してくれる設定があったら嬉しかったのですが、この辺は好みの問題かもしれません。
一度お使いいただければと思います。
また、QuickMarkは公式サイトにてバーコード認識用の開発環境も提供しています。気になる方はチェックしてみてください!