こんにちは、タマイ・ラマです。
本日紹介する「Protector」は、指定したアプリをパスワードでロックすることが出来ます。
SMSやブラウザの履歴を覗かれたくない人に嬉しいアプリです!
無料バージョンではロックできるアプリに10個の制限がありますが、有料のプラグインを購入すれば制限はなくなります。
また、常駐タイプのアプリですがインストールすることで本体の動作が重くなるような事はないということです。
「Protector」をインストールすると、SMS・ブラウザ・マーケット等のアプリの起動にパスワードが必要になります。
アプリを起動しようとするとパスワード入力画面が表示されます。
(デフォルトの暗証番号は“0000”です)
他のアプリをインストール・アンインストールする事のできるアプリは自動的にロックされます。
“アプリをロックしていたけど、「Protector」を他のアプリからアンインストールされてしまった。”という事態を避けることが出来ます。
アプリ毎にロックする内容を細かく指定する事が可能です。
例えば、「マーケット 」であれば“アプリの購入・アンインストールをロックする”といった具合です。
「Protect specific activities」を選択すると、ロック内容をもっと細かく指定できます。
適切に指定するには、やや知識が必要かもしれません。
設定ではパスワードの変更、パスワードを忘れてしまった時の連絡先等が指定できます。
先述の通り、本アプリでは10個以上のアプリをロックする事ができません。
有料の「Protector Paid Plugin」を購入することで、この制限はなくなります。
ただ、プラグイン無しでも10個までアプリがロックできるとの事でしたが、私の環境ではインストール時からロックするアプリを変更することができませんでした。(環境によって異なる可能性があります)
プラグインを購入後は10個以上ロックできました。
細かく設定が可能で、ロックすべきアプリを最初からロックしてくれている使い勝手の良いアプリだと思います。
起動する度のパスワードの入力は面倒かもしれませんが、端末を貸す時や落としてしまった時などに安心ですね。