「外出する時、何か聴いていないと耳が寂しい。」のは自分だけではないはず。Android端末で音楽を聴くという方も多いと思います。
今回はアルバム表示方法が独特で操作の楽しい音楽プレーヤーアプリを紹介します。
本アプリの初回起動時は、SDカードに保存されている音楽データの収集が行われます。
この時、SDカード内のフォルダが一覧表示され、チェックを入れたフォルダからのみ音楽データを参照します。音楽用のフォルダ「Music」等にあらかじめデータをまとめておくといいと思います。
再生画面は使いやすくまとまっています。再生画面は画面上部一番左のタブです。
左から2つ目のタブを表示してみます。
ここでは「Artists」「Albums」「Songs」等で音楽を探すことができます。
「Songs」は曲名をアルファベット順に一覧表示します。
「Albums」を選ぶと、音楽データにアルバムアートワークのデータも入っている場合、アルバムジャケットの画像も表示されます。本アプリ自体にはアートワーク取得の機能はありません。こここは少し残念です。
「Tags」では、年代別やロックやクラシックなどの曲のタイプ別に表示してくれます。
再生画面に戻ります。
再生画面には、「停止」ボタンと「進む」「戻る」のボタンがありますが、これはアルバムジャケット上の指の操作(ジェスチャー)で代用することも可能です。
- 右にスワイプ⇒「進む」
- 左にスワイプ⇒「戻る」
- 上にスワイプ⇒「Album Info」表示
- 下にスワイプ⇒「一時停止/再生」
- ジャケットをタップ⇒画面を曲名表示に変更
さて、ここからが本アプリ最大のアピールポイントです!
アルバムの3D/2D表示機能です。
3D表示は画面上部の右から2番目のタブ、2D表示は一番右のタブです。
どちらの表示でも、現在再生中のアルバムはジャケットの周りが白く光っているので見つけるのが容易です。
下の画像は3Dの表示画面です。
また、ズームインやズームアウトを行うことも出来ます。
関連性の強いアルバムが近くに表示されるようなので、これらの表示画面からアルバムを再生するのもおすすめです。
下の画像は2Dの表示画面です。
もちろん、音楽プレイヤーアプリ必須のウィジェットも備えています。
ウィジェットでもアルバムアートワークを綺麗に表示してくれます。
いかがでしたか?
3D、2Dのアルバム表示は、音楽だけではなくプレイヤーの操作も楽しくしてくれると思います。