ここ数年はiPodを使用している人をよく見かけますが、Android端末とiPod、2つが1つになれば嬉しいですよね。
今日はiPodにそっくりなインターフェースを持つ音楽プレーヤーアプリ、「bTunes Music Player 1.6」を紹介します。
このアプリはSDカードに保存された楽曲を再生することができます。
このデザイン、本当にiPodにそっくりで驚きませんか?
画面下に表示されたメニューから、例えば「Artists」を選択すると、アーティスト別に曲が表示されます。
「Albums」はアルファベット順に表示します。アルバムアートワークも同時に表示され、お目当てのアルバムの検索が容易です。
menuボタンを押すと、「Dounload Missing Artwork」「Select Multiple」「Preference」等の項目が現れます。
「Dounload Missing Artwork」では、表示されないアルバムのジャケットをネット上から取得することが出来ます。常時ネットワークに接続されている携帯端末ならではの機能と言えそうですね。
「Select multiple」は、プレイリスト作成用の項目です。選択すると表示画面の曲やアルバムの右側に四角いチェックボックスが表示されます。
プレイリストを作成する場合は、ここでリストに加えたい曲/アルバムをタップしてチェックを入れます。
選択し終わった後にmenuボタンをもう一度押すと、「Add To Playlist」が表示されます。
これをタップすると、「Choose Playlist」の表示画面に切り替わります。ここで先ほど選んだ曲等をどのプレイリストに加えるのかを選択しますが、初期の状態ではプレイリストが存在しないので「+Create New Playlist」で新たにプレイリストをしてください。
「Preference」で設定を行います。
「Default Tab」は、本アプリを起動した際に最初に表示される画面の選択するものです。「Albums」タブをデフォルト設定にしておくと、アルバムアートワークが表示されるので見た目も良く、また一番使うことが多いと思うのでおすすめです。
それでは再生画面を見てみましょう。
使い方は通常のiPodとほとんど同じです。iPodを持っていたという方なら全く困ることなく使用することができます。
画面はアルバムジャケットを大きく表示し、ジャケットの上を指でスワイプすることで曲の操作も可能です。右にスワイプで次の曲へ、左にスワイプで前の曲へ、という感じです。
右上のボタンをタップすると、アルバムに収録されている曲がリスト表示されます。そこから聞きたい曲に飛ぶのも効率的です。
もちろんウィジェットも用意されていますが、それよりもご紹介したい機能があります。
ロック画面に操作画面(再生画面)を表示してくれる機能です。これがとにかく便利です!
いかがでしたか?
インターフェースはほとんどiPodと変わらないので、Android端末にiPodが入ったかのように使用することができると思います!