オンラインストレージサービス「ZumoDrive」のAndroidアプリをご紹介します。
ZumoDriveは、音楽ファイル等のマルチメディアファイルの共有に特に力を入れたサービスです。
オンラインストレージサービスと言えばDropBoxが特に有名ですが、このZumoDriveには大きな特徴があります。
それは、「ファイルをローカルに保存しない。」ということです。
本アプリを使って、PCの音楽をAndroidと一緒に持ち出しましょう!
このサービスを利用するにはAndroid端末とPC、双方で設定が必要となります。
まずはPC側を設定します。
PCのブラウザで「ZumoDrive」にアクセスします。
PC側にアプリケーションをインストールします。
同時にサインアップを行い、アカウントを作成します。
インストール完了後、セットアップを行ないます。
初期設定が終わったら、実際に使ってみましょう。
共有するファイルを選択します。
最初は1GBしか使えませんが、PC側でチュートリアルを受けることでさらに1GB増やすことが出来ます。
PC側のデバイスを確認すると「ZumoDrive」というフォルダが作成されています。
共有したいファイルをこのフォルダに入れていきます。
これでPC側の設定は終了です。
Android側の設定に移ります。
アプリを起動し、先程作成したアカウントでサインインします。
すると、先程PCで共有されたファイルが表示されます。
今回は特に音楽ファイルを共有してみました。
このアプリのメインの1つ、ミュージックプレイヤー機能です。
アーティスト検索から曲名検索、プレイリストなど、基本的な機能は全て備えています。
もちろん、バックグラウンドで再生することも出来ます。
再生画面です。
繰り返しになりますが、このアプリ、このサービスの一番の特徴は「端末にファイルを保存しない。」ということです。
オンライン上のファイルをストリーミングで再生しているため、端末本体の容量を圧迫しません。
有料でストレージを増やせば、PC上の全ての音楽ファイルを持ち出すことができます。
本アプリを使って、音楽の溢れたAndroidライフを送ってください!