今回ご紹介するのは、飲み会や合コンの幹事さんに使って欲しいアプリ『waricanlc : 割り勘計算機』です。
上司と部下、先輩と後輩、男性と女性、最初からいる人と途中参加の人、色々な人がいて誰からどのくらいお金を徴収するのか大変だと思います。
本アプリでは比率や端数処理まで設定できるので、他の割り勘アプリより柔軟に使えると思います。
それでは早速使っていきたいと思います。
ここでは、とある新入社員歓迎飲み会を想定して計算してみます。
上司1人、新入社員2人、その他5人の計8名で、合計金額が23850円とします。
上司が気前よく5000円出してくれたので、新入社員とその他の社員の支払い比率を1:2で計算しようと思います。
まず、一番上の「合計」のところに23850（円）と入力します。
10円単位でもらうのは面倒なので、「丸め」は100（円）にしておきましょう。
次に、立場別に情報を入力します。
上司1人が5000円出してくれたので、最初の行の「人数」に1（人）、「金額」に5000（円）と入力します。その後、一番右の「固定」ボタンを押してください。
画面中央の「行追加」ボタンをタップして、2行目に新入社員の「人数」に2（人）と「比率」1を、3行目にその他の社員の5（人）と「比率」2を入力してください。
これで準備は完了です。最後に「計算」をタップ！
これで、新入社員からは1600円、その他社員からは3200円お金を集めればいいことが分かりました。
10円単位の端数を丸めたため、350円が余ることとなりました。これは幹事の手数料として頂いちゃいましょう！（もしくは上司に返金すると喜ばれるかも？）
使い方さえ分かれば、どんなシチュエーションにも応用できると思います。
このアプリを使ってお金をテキパキ集めて、上司にも同僚にも新入社員にも「できるっぷり」をアピールしちゃってください！