今回はレビュー依頼を頂いたアプリの中から、整ったユーザインターフェイスで手軽に電子カタログを作成できる、『ビスマート(1.6対応)』をご紹介します。
本アプリは、画像などの情報をフォルダ/ファイルのように管理できる優れものです。
トップ画面です。今後、この場所にアイコンが並びます。
まずは、「カテゴリ」を作ります。PC上で例えるとフォルダです。
メニューから「新規登録」を選択して登録画面に移ります。
ここで、「カテゴリ」を選び、「名前」(カテゴリ名)を入力します。
今回は横浜で撮った写真を入れるカテゴリを作りました。
「内容」(備考欄)や「画像」(カテゴリのアイコン)も任意で選択できます。
ホーム画面に戻ると横浜のカテゴリができています。
このような方法でいくつかのカテゴリを作ってみました。
右上のアイコンをタップすると、リスト表示に変えることができます。
さて、次は「個別情報」を登録します。PC上で例えるならファイルにあたります。
カテゴリをタップし、menuから「新規登録」を押します。
カテゴリの時と異なり、今回は「個別情報」を選択します。
例えばここに画像を登録するには、下にある「SDカードから」でSDカード内から選択するか、「カメラで撮影」で直接カメラを起動することができます。
登録を終えると、このように画像が表示されます。
このアイコンをタップすると、先程登録した情報や画像を詳しく見ることができます。
また、『ビスマート』の特徴的機能として関連付けがあります。
これは、登録した情報が入っているカテゴリ以外にも、結びつけたいカテゴリがある場合に便利な機能です。
menuから「編集」画面へ移動し、「関連する情報を取得する」をタップして、関連付けしたいカテゴリ等を選んで再登録してください。
いかがでしたでしょうか。
個人的に使うのであれば、食事をしたお店の情報を写真と一緒に収納しておくなどの使い方がおすすめです。
別途クラウドサービスを利用することで、パソコンとの同期やiPhoneと情報を同期することも可能です。
あらゆるビジネスシーンでの情報活用も期待できます。