株式会社NTTドコモは11月8日、ドコモスマートフォンの1つとして「REGZA Phone T-01C」を発表した。
「REGZA Phone T-01C」はAndroid 2.1を搭載し、防水機能やおサイフケータイ、赤外線機能を備える。
また、モバイルレグザエンジン3.0を搭載することにより、より高画質でワンセグや動画コンテンツを楽しむことができる。
「REGZA Phone T-01C」は4.0インチTFT液晶を搭載した東芝製のAndroid端末。
特徴
- Android 2.1搭載
- モバイルレグザエンジン3.0搭載により、高画質な動画再生が可能
- 防水、赤外線、おサイフケータイ機能対応
- 1220万画素CMOSカメラ搭載。HD動画撮影も可能
- 日本語入力システム「ATOK for Android」をプリインストール
- 専用クレードル充電器が同梱
- 16GBのmicroSDHCが同梱
- 「スターメモ」というプリインストールアプリで、写真／動画をmixiやTwitterに簡単に投稿可能
カラーバリエーションはMoist BlackとMellow Bordeauxの2色。
なお、Android 2.1での出荷となるが、2011年春にAndroid2.2へのバージョンアップが予定されている。
発売時期は2010年12月～2011年1月となっている。
スペック
- 寸法 高さ 約126mm×幅 約62mm×厚さ 約11.9mm（最厚部 約14.7mm）
- 質量 約149グラム
- 3G連続待受時間（静止時［自動］） 約370時間
- GSM連続待受時間（静止時［自動］） 約250時間
- 連続通話時間（3G／GSM） 約280分／約260分
- メインディスプレイ（サイズ／ドット数・通称／発色数） 約4.0インチ／横 480ドット×縦 854ドット・フルワイドVGA／TFT液晶／262,144色
- 外部メモリー（最大対応容量） microSD（2GB）／ microSDHC（32GB）
- 外側カメラ機能（有効画素数／記録画素数） 顔検出カメラ（約1220万画素／約1200万画素）
【参考資料】
REGZA Phone T-01C （ページ削除済み）
2010-2011冬春モデルに28機種を開発および一部機種を発売