『Tweetcaster Pro for Twitter』は、鳥のアイコンが印象的な有料Twitterクライアントです。
本アプリは複数アカウントに対応しているだけでなく、Facebookにも同時につぶやきを投稿できる便利なクライアントです。Facebookユーザーの方も要チェックです!
アプリを起動するとアカウント設定や人気ハッシュタグ、検索、ご近所検索が出来る画面が表示されます。
アカウントを登録し、ログインが完了するとタイムライン(以下TL)が表示されます。
アカウント名の下に表示されているメニューが非常に視覚的で分かりやすいのが印象的です。左からTL、@Mention、DM、お気に入り、リストです。
TLの更新時間や取得ツイート数が画面下部に表示されているのも親切です。
アカウントを切り換える場合などは、画面左上の矢印アイコンをタップすると先ほどの画面に戻ることが出来ます。
新着ツイートや@Mentionがあった場合、ステータスバーにTweetCasterのキャラクターの鳥のアイコンが表示されます。
複数のアカウントにそれぞれ新着がある場合はアカウントごとに通知され、ステータスバーからどのアカウントの新着かを確認できます。もちろん通知をしないように設定することも出来ます。
ツイートの投稿はTL画面右上の鉛筆のアイコンから行ないます。
入力フィールドが非常に広いのも本アプリの特徴で、長めのツイートも入力しやすくなっています。
左上に表示される目のアイコンをタップするとTLを参照しながら入力することも可能です。
その右隣にあるメニュー表示ボタンからは画像や動画の添付、URL短縮や位置情報の入手が出来ます。@Mention用のユーザー名検索もここから行なえます。
ツイートの際のアカウント切り換えは、入力フィールドの下に表示されているユーザーアイコンをタップすることで簡単に出来ます。これは嬉しい機能ですね。
ユーザーアイコンの左隣あるFacebookのアイコンをタップすると、Facebookの設定画面が開きます。
ここからアカウントの設定を行うと、TwitterとFacebookに同時につぶやきを投稿できます。
Twitterアカウントのアイコンをタップして無効(アイコンの下が緑になっていない状態)にしておけばFacebook専用の投稿画面にすることも可能です。
Facebookユーザーのみなさんにおすすめの機能です。
メインで使用するのはTLの上に表示されるメニューですが、端末のmenuボタンを押すとさらに6つのメニューが表示されます。
「その他」には、直接アカウント名を入力して1タップでフォローできる「クイックフォロー」や、取得済みの全ツイートの再読み込みなど様々な機能が付属されています。
「設定」では、テーマの設定や通知設定、自動更新設定など様々な変更を行うことが出来ます。
テーマはツイートを吹き出しで表示させる「バブル – 黒/白」と、「バブルなし – 黒/白」があり、これらの計4タイプから選択できます。
本アプリはウィジェットにも対応しています。ウィジェットは4×1と4×2から選択可能で、それぞれ青(Blue)、黒(Dark)、白(Light)から色の選択が出来ます。
4×1サイズのウィジェットはTLの表示がなく、ツイート専用のものです。
4×2サイズのウィジェットの場合、TLから1つだけツイートを表示させることが出来ます。
ウィジェットでは、鳥のアイコンをタップするとアプリが起動します。
入力フィールドの上に表示されているアカウント名をタップすると、ウィジェットの設定画面が表示されます。ウィジェットの色の変更やアカウントの切り替えが簡単に行えます。
4×2サイズのウィジェットは、下部のメニューから表示されているTLを操作することが出来ます。シンプルなウィジェットですが機能性は高いので、これだけでも結構満足できますよ!
UIが全体的にスッキリしていて使いやすいクライアントです。
日本でのFacebook普及率も高くなっているので、Facebookに対応しているのもありがたいですね。
広告が付いた無料版『TweetCaster for Twitter』は1000万ダウンロードを超えるスーパーメガヒットを記録しています。
リスト表示や動画の投稿など他のクライアントにはない機能も多く、本当におすすめのTwitterクライアントです。