Dolphin Browser (ブラウザ) : これが最高クラスのブラウザ!Androidアプリ1234

※現在このアプリはマーケットから削除されています。
Android2.1以降の端末をお使いの方は『Dolphin Browser HD』を、それ以前の端末をお使いの方は『Dolphin Browser™ Mini』をご覧ください。

今回はリメイク記事第二弾として、『Dolphin Browser (ブラウザ)』をご紹介します。
500万ダウンロードを超える人気のブラウザアプリも以前のご紹介からアップデートを繰り返し、より多機能に使いやすくなっています。

Android端末でWebを閲覧する際、プリインストールされているブラウザを使われている方は多いと思います。
確かに、『ブラウザ』はよくできたアプリです。しかし、「もっとこんなことができたらいいのに」「PCで使っているブラウザのあの機能があればいいのに」と思ったことはありませんか。
『Dolphin Browser (ブラウザ)』は「かゆいところに手が届く」、まさにそのようなブラウザです。

『Dolphin Browser (ブラウザ)』の大きな特徴の1つとして、「タブブラウザ」であることが挙げられます。
1つのウィンドウの中にワンクリックで切り替えられる複数のタブを開き、そのタブ1つ1つで別のWebサイトを表示することが出来ます。PC用のブラウザでは、FireFoxやGoogle Chrome、最新のInternet Explorerもタブに対応しています。
それだけ利便性が高いと認められている人気の機能が、『Dolphin Browser (ブラウザ)』ならAndroid端末で利用することが出来ます。

アプリの起動画面です。ホームページが表示されます。(初期設定ではホームページは『Dolphin Browser (ブラウザ)』独自のページとなっています。)

画面右上の「+」部分をタップすることで新たなタブを作成できます。タブ作成時にはどのページを開くかを、ブックマークや履歴などから選択できます。
タブは最大で8つまで開くことが出来ます。

タブで複数のWebページを開いてみました。
タブの切替は画面をフリックするか、画面上部のタブをタップするだけです。これでいろいろなページを簡単に切り替えながらブラウジングすることが出来ます。
また、開いているタブを再度タップすることでそのタブを閉じることができます。

横向きの表示にももちろん対応しています。
横長の方が一度に表示されるタブの数が増え、よりPC用のブラウザに似た感覚で利用できます。
ちなみに、画面をダブルタップすると画面上部のタブバーを非表示に出来ます。

menuからは、開いているタブを一覧で確認することが出来ます。
ページの画像も同時に表示されます。これはプリインストールされているブラウザにも用意されている機能です。

さて、『Dolphin Browser (ブラウザ)』のもう1つの特徴として、「ジェスチャ」という機能があります。
あらかじめ設定された形を画面に指で描くことで、さまざまな操作ができます。
例えば、以下の画像の様に大文字の「G」のような形を描くと、Googleのトップページへと移動します。
「ジェスチャ」の形やその形での動作は自分で設定することが出来ます。

「ジェスチャ」を呼び出すためには、画面右下の薄っすらと表示されている指のアイコンをタップするか、画面をロングタップして扇形のメニューを表示させ、そこから「Gesture」を選択します。

さらに、『Dolphin Browser (ブラウザ)』のちょっと変わった機能として、以下のようなものがあります。

Android端末を使う上で絶対にインストールしておきたいブラウザアプリの1つです。
多機能すぎて最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば手放せなくなると思います。
なお、Android 2.1以降対応ですが、より高機能になっている『Dolphin Browser HD』もあります。対応機種をお持ちの方は併せてチェックしてみてください!