FolderOrganizer : ラベルで楽々フォルダ管理!Androidアプリ1236

『FolderOrganizer』は、アプリや連絡先、ショートカット、ブックマークなど、スマートフォンに入っている多様なデータをフォルダベースで管理できるアプリです。

ショートカットなどをまとめることが出来るため、ホーム画面を簡単にスッキリできます。ラベルを使った振り分け、スター機能など使いやすさは抜群です。

アプリを起動すると、本アプリで扱えるインストール済のアプリやブックマーク、連絡先の情報を読み込みます。
本アプリの便利なところは、ラベルを利用して簡単にフォルダ分けが出来るところです。
Android端末には元々フォルダ管理機能が備わっていますが、フォルダを設置してその後中身をひとつひとつ入れていく必要があります。しかし、本アプリではブックマークや連絡先にそれぞれラベルを振り分けることで、その手間を省くことが出来ます。

それでは今回は、上の画像の「Labels」から実際にフォルダ分けを行ってみます。
初めて本アプリを使う場合でも、デフォルトである程度のラベル分けが済んでいます。

リストの項目は折りたたみ形式になっていて、タップすることで中身を確認できます。
リストの各項目の設定は、リスト右端の青い矢印から行います。名称やアイコンの変更の他、「Items」からリストへの追加、「Labels」からラベルの追加などが行えます。

アイテム(例えばアプリ)をタップすると、そのアイテムにラベルをつけることが出来ます。
ラベルは複数つけることが可能で、右下の「+」から独自のラベルを足すことも出来ます。
このラベルをつけておくことで、ラベルによるフォルダの作成がとても楽になります。

さて、フォルダをホーム画面に設置するには、ウィジェットの設置と同様の手順で行ないます。
ホーム画面の長押しから「ウィジェット」>「Folder Organizer Folder link」と進み、設置したいフォルダ(ラベル)を選択すればOKです。
ホーム画面にひとつひとつ並べていたアプリのショートカットやブックマークなどを、フォルダでひとまとめにすることが出来ました。

フォルダのタイトルやアイコンの変更、ラベルや並び替えなどの操作はホーム画面に設置したウィジェットから行えます。
このホーム画面からの各種設定は、有料版に用意されている機能です。

いかがでしたでしょうか。
カスタマイズ項目も多く自由度の高いフォルダ管理アプリです。
今回ご紹介した使い方は一例に過ぎないので、ぜひ一度お試しください。