パソコンでも人気のミュージックプレイヤー『Winamp』がAndroidでも登場しました。
パソコン版との連携機能が非常に強力で、Androidの自動マウント/Wi-Fi経由の接続が行えます。
『Winamp』単体でも非常に使い勝手の良いミュージックプレイヤーとして仕上がっているので、Winampユーザーも、そうでない方もぜひチェックしてみてください!
初回起動時に操作方法を見ることが出来ます。操作方法は設定画面のチュートリアルからいつでも確認できます。
曲、アーティスト、アルバム、プレイリスト、履歴などミュージックプレイヤーが持つべき機能は一通り揃っています。
直感的に利用できるインターフェイスも便利です。
「Search」ボタン/検索キーを押すことでアルバム、曲名の検索が行えます。インクリメンタルサーチに対応しているので、素早く目的の曲を見つける事が出来ます。
シャッフル再生、リピート再生もワンタップで行う事が出来ます。
曲の再生画面はスクロールで閉じることが出来ます。曲の再生中に『Winamp』の操作をしたい場合は、スライドして再生画面を隠せます。
Android版アプリ『Winamp』には、パソコン版「Winamp」と連携するための機能が用意されています。
- 「Enable auto-mount」をオンにすれば、デスクトップに接続しているときに自動的にAndroidをUSBドライブとして認識するようになります。
- 「Enable wireless sync」のオプションをオンにすると、Wi-Fi経由でパソコン版のWinampと接続する事が出来ます。
もはや定番となりつつある「Last.fm」へのScrobbling機能も搭載しています。利用には別途、アプリ『Last.fm』のインストールが必要です。
ヘッドセットからの操作を受け付けるには「Control headset」にチェックを入れます。イヤホンが抜けた時に自動的に再生を停止してくれる機能も付いています。
「Use lock-screen player」を有効にすれば、ロックスクリーンに『Winamp』の操作画面を表示する事が出来ます。ロックを解除せずに音楽を操作できるようになります!
また、ウィジェットを配置することでホーム画面から曲の操作及びアプリの起動が行えます。
現在β版ということなので、まだまだこれから機能の追加が期待できそうです!
使い勝手の良いミュージックアプリが登場してきてAndroidでも音楽を聴く機会が増えそうです。