『Sequential Photo Lite』は、高速で連写して撮影することの出来るカメラアプリです。
SDカードの容量がなくなるまで写真を撮ることが出来ます。撮影した写真をスライドショーで再生すると、コマ送りのように見えるのがとてもユニークです。
予期せぬ動きをする小さいお子さんを撮影するときなどに活躍しそうです。
使い方は非常にシンプルです。
「Auto Focus」でフォーカスを合わせて「SHOT」で撮影を開始しましょう。「SHOT」を押した瞬間から連続撮影が始まります。
シャッターが切られる速度は1秒に3~4回です。
画面右上に現在の撮影数が表示されます。下のキャプチャでは現在「15」となっています。思っている以上に撮影が早いので、撮影数を気にしておかないと写真がどんどん溜まってしまいます。
充分な量の写真が撮れたら、「STOP」で撮影を終了してください。
撮影した写真は、緑色の「Garally」ボタンから確認できます。
撮影を開始した時間でグループ分けをしてくれます。
「Garally」から任意のグループを選択すると、端末ごとの写真閲覧用アプリが開き、撮影した写真を確認できます。
なお、連写は「STOP」を押すか、SDカードがいっぱいになるまで撮り続けます。
「STOP」を押し忘れてSDカードが埋まった!ということにならないように気をつけてください。
黄色のボタン「config」からは各種設定を行なえます。
「Size」は320×240、640×480、864×480、960×480の4段階から、「Quality」は50~100の範囲で指定できます。
「white balance」は「auto」の他、「daylight」「cloudy」「incandescent(白熱光)」「fluorescent(蛍光)」の4種類から指定が出来ます。
「effect」でもモノクロとセピアの撮影効果を選択できます。
いかがでしたでしょうか。
本アプリの特徴はその速度と枚数制限です。
容量が許す限り、とにかく大量に写真を撮ることが出来ます。子供のようにベストタイミングがわからない被写体でも、本アプリを使ってシャッターを切っておけば、素敵な一枚が撮れるかもしれません。
また、撮った写真をスライドショーで再生するとコマ送りのように見えて面白いですよ。