『Camera ZOOM FX』は、ズーム、手ぶれ補正、撮影効果、ジオタグ、消音撮影、タイマー、フラッシュなどの機能を備えたカメラアプリです。
これまでご紹介してきた優秀なカメラアプリに見られるような便利機能のほとんどを搭載している上に、無料のスキンが30種類以上用意されています。
「これ以上の高機能カメラアプリは無いのでは?」、と思えるほどのスーパーカメラアプリです。
基本的な使い方は一般的なカメラアプリと同様です。
右側のメニューから各種設定を行い、画面をタップして撮影します。ズームイン/アウトは画面下のバーで操作します。
撮影した写真は「保存」「削除」の他に、「エフェクト」「共有」「アップロード」をすることが出来ます。
写真の「アップロード」には、写真共有サービスである「Ping.FM」を利用することが出来ます。
ここで本アプリのキモである「FX(エフェクト)」を見てみましょう。
「Add FX」を選択すると写真にかけるエフェクトを、「Normal(エフェクトなし)」「Color」「Mirror」「Art」「Disfort」「Frame」の6種類のカテゴリから選択できます。画面を横にスライドさせて、お好みのカテゴリを選んでください。
カテゴリを選択すると、さらに細かいエフェクトを選択できます。
エフェクトは全部で41種類あります!これだけ多いとどれを使うか迷います!
こちらが「Art」の「Pencil W/B」の例です。
どのエフェクトも非常にきれいです。エフェクトをいろいろ試しているだけで楽しいですよ!
写真を保存すると、画面左にリストとして表示されます。
また、撮影前にあらかじめエフェクトを選択しておくことも出来ます。あらかじめ選択したエフェクトは、画面右のリストの「FX(エフェクト)」の項目に表示されます。
今度は、画面右の機能を見てみましょう。
上から2番目の「Buddy」では、写真につけるスキン(フレーム)の選択が出来ます。スキンは、それぞれ無料のアプリとしてAndroid marketで公開されています。
「Download」と表示されている項目はまだインストールされていないスキンです。利用の際は「Download」をタップしてインストールしてください。
スキンの内容はリストで表示されます。
提供されているスキンは30種以上あるので、お気に入りを探してみてください。
実際にスキンを適用してみました。
画面にちょっと汚れたような色が付いているのがお分かりになるでしょうか。
「Hardware」からは、フラッシュやホワイトバランスなどの項目が指定できます。
「Shooting」からは、手ぶれ補正やタイマーが設定できます。
いかがでしたでしょうか。
各機能を軽くご紹介するだけでここまで長くなりました。このように、質の高い機能が山ほど搭載されているのが本アプリの魅力です。
さらに、エフェクトやスキンの数も多く、非の打ち所がないように思います。有料アプリとは思えないほどのダウンロード数とAndroid Marketの評価もそれを裏付けています。
Android携帯で写真を撮ることのある全てのユーザにおすすめしたいアプリです!