『Launch-X Pro』は、最大49個分のアプリなどのショートカットを、ホーム画面の4×1のスペースに収納できるウィジェットアプリです。
ホームアプリでスクリーン画面の数を増やしても増やしても、ショートカットのアイコンでホーム画面が埋まってしまうという方、必見です!
まず始めに、アプリを起動したらmenu>「Create Widget」をタップして、ウィジェットに表示させるアプリとデザインの設定をします。
ウィジェットは複数作成することが出来るので、作成したウィジェットには名前をつけておくとホーム画面にウィジェットを設置する時に分かりやすくなり便利です。
次に、表示させるアイテム(アプリやコンタクト)を「Select widget items」から選択します。「Select widget items」をタップすると、「Widget items Editor」の画面へと移行します。
「Widget Items Editor」の画面では、ウィジェットに追加するアイテムを選択します。
画面は「Apps」、「Contact」、「Shortcut」のタブに分かれています。
ここでmenu>「Add Apps」「Add Contact」「Add Shortcut」をそれぞれタップすれば、該当するタブに、アプリ、コンタクト、ショートカットを追加することが出来ます。
「Add Apps」では、ウィジェットに追加したいアプリにチェックを入れます。
すると、「Apps」タブ内に選択したアプリが追加されます。
「Add Contact」でコンタクトを追加する場合は、アプリのように一括の登録は出来ませんが、1つ1つのコンタクトに対してウィジェットからタップした時の動作を設定することができます。
設定内容は以下から選べます。
- Open Contact:コンタクトを表示する
- Direct Call:発信する
- Call (open dialer):発信画面を開く
- Compose Message:SMS画面を開く
- Show this actions dialog:これらのメニューを表示する
電話しかしない相手の場合は「Direct Call」、電話もメールもする相手の場合は「Show this actions dialog」など、相手に合わせて設定できるので便利です。
ウィジェットに追加するアイテムを選択した後、始めの画面に戻ってみると、ウィジェットのプレビューが表示されるようになっています。
今回はアプリのみを追加していますが、コンタクトやその他のショートカットも全て同じウィジェット上に追加できます。
さて、続いては「Appearance options」からデザインの変更を行いましょう。
この設定項目には、表示モード、アイコンサイズ、アイコン数、表示の切り替え方法、背景色などがあります。
1つのウィジェットの最大表示個数の49個にしたい場合は、「Number of icons」を”7″にした状態で「Multiple screens」を選択してください。
設定したウィジェットのデザインは、その場で下のプレビューに反映されるので確認しながらカスタマイズできます。
端末の背景に合わせた配色を考えるなど、自分なりのウィジェットを作ってみてください。
デザインが決まったら、端末の戻るボタンを押してウィジェットの完成です。
後は通常のウィジェットを設置する要領でホーム画面に本アプリのウィジェットを追加すれば、アプリなどのショートカットをたくさん登録したウィジェットが表示されます。
本アプリで複数のウィジェットを作成した方は、ウィジェットにつけた名前などを参考に設置してください。
また、ウィジェットの内容やデザインは、ウィジェットの右下にある設定のボタンをタップすればいつでも変更できます。
本アプリを使えば、通常1行に4つしかショートカットを置けないホーム画面にも、最大で1行7つの表示が可能になります。ご紹介した通り、設定次第では最大49個のショートカットを指定することも出来ます。
「アイコンは小さくても良いから、とにかくホーム画面に表示させたい。」という方は、ぜひ試してみてください。よく使うコンタクトをまとめて、電話帳代わりに使っても大変重宝しますよ!