『麻雀ソリティア』は、同じ絵柄の牌をそろえて消していく、いわゆる”上海”と呼ばれるパズルゲームです。
本ゲームは麻雀の牌を使っていますが麻雀のルールとは異なり、トランプゲームの神経衰弱の様に同じ柄を合わせていくゲームです。ルールは簡単で誰でも遊べます。
しかし、どの牌を消していくのが効果的なのかを見極める高度な思考力が要求されるため、クリアをするのは容易ではありません。
お正月にピッタリのこのゲームで、頭の体操をしてみてください!
スタート画面です。
ステージは始め6つから選択でき、その内3つをクリアすると次のステージが現れるというアーケード式になっています。
「設定」では効果音のオン/オフの切り替え、背景の設定が出来ます。
背景は端末に保存されている画像から好きなものを選択して変更することが出来ます。
ゲームオーバーになった際に3回使用できる「やり直しオプション」の有無も切り替えることが出来るので、よりシビアにゲームを楽しみたい方はオフにしてみてください。
背景を変更してみました。
牌を消しながら徐々に画像が見えてくるという楽しみ方も出来ます。
「説明」ではこのゲームの遊び方やゲームについての詳細を見ることが出来ます。
上海のルールをあまりご存じない方は、ここを見てみてください。
簡単にルールを説明すると以下の通りです。
- 積み上げられた麻雀牌から同じ絵柄の牌を2つ選び消していきます。
- このとき、左右両方に牌が置かれていて挟まれている牌は選択できません。左右のどちらかが空いている同一牌を選択して消していきましょう。
- 例外として、花牌と季節牌(梅蘭菊竹、春夏秋冬)の場合は同一でなくても牌の種類(花牌または季節牌)さえ同じなら消すことが出来ます。
- 以上のルールに従って牌を全て消せばクリアです。
では、ゲームを始めてみましょう!
まず、そもそも同じ柄の牌を見つけるのが意外に難しく、思考を巡らせる前に空間の把握能力が試されます。
しかし、最も頭を使うのはやはり戦略です。
例えば下の画面の場合、赤い枠で囲んでいる「伍」の牌を消す事ができ、次に青い枠で囲んでいる「三」の牌を消すのにつなげることが出来ます。
それでは、実際のプレイ動画をご覧ください。
クリアした時の様子も映っています。
いかがでしたでしょうか。
途中でゲームオーバーになった(手詰まりになった)場合、「シャッフル」を選択すれば残っていた牌がランダムで並び替えられ再度チャレンジできます。
シャッフルを行っても全て消せればステージクリアの扱いになるので、慣れないうちはどんどんシャッフルして再戦といきましょう。
ルールは牌の柄をそろえるだけなので、小さいお子さんでも遊べると思います。しかし、立体的なパズルゲームなので大人が遊んでも骨のあるゲームです。もしかしたら、子供の方が閃きがスゴイかもしれませんね。