ターナップ文字入力/日本語版Ver.1.30 : 拗音や濁音を素早く入力できる日本語キーボード!Androidアプリ1313

『ターナップ文字入力/日本語版Ver.1.30』は、フリック入力や携帯入力とは違った、独特の入力方法を持っている日本語キーボードです。

拗音(きゃ・きゅ・きょ)、濁音(が・ぎ・ぐ)を含んだ文章の入力に特に優れており、素早く目的の文章をタイプすることが出来ます。
公式ページにはフリック入力など、他の入力方法との速度比較もしていますのでぜひ参考にしてください。

キーボードの見た目は従来の日本語キーボードと同じですが、キーに各色の矢印が付いています。
矢印に合わせた方向にフリックする事で、拗音、濁音などを含んだ変換が可能になります。

試しに、「か」キーから右にフリックすると、「きゃ」「きゅ」などの拗音を含んだ候補が表示されます。
これらの候補をタップすることで文字の入力が出来ます。

例えば、「きょう」という文字の入力は「か」キーを右にフリックして、「きょう」をタップの2ステップで完結します。
これは他のキーボードには無い素早さです!

同様に左にフリックすると、「ぎゃ」「ぎゅ」といった濁音を含んだ候補が表われます。
また、「た」「わ」など一部のキーを上にフリックすると、記号や特殊な変換が行えます。

慣れれば拗音、濁音を多く含んだ文章の入力スピードは随一です。

本キーボードではフリック方向と変換候補の関係が、矢印の色(緑、赤、黄色)と矢印の数(1つ/2つ)で示されています。
緑と青の色の区別がつきにくい方もいらっしゃると思いますが、基本的な変換は下、記号などを含んだ変換は上、拗音は右、濁音は左、と覚えておけば問題なさそうです。

数字とアルファベットキーボードへの切り替えは、左下のボタンから行います。
アルファベットキーボードでも日本語の入力時と同様に、「フリックから選択」のプロセスで文字の入力を行います。大文字、小文字もここで選択します。
表示されているキーをそのままタップした場合は、青色で表示されているアルファベットが入力されます。青色の文字は、英文で入力されやすいアルファベットが選択されており英文の入力も高速に行えます。

数字キーボードでは下の列の「*」「#」キーをフリックする事で、「個」「日」「分」などの単位を入力できます。

単位を入力するだめだけにキーボードを切り替えなくて済むのは嬉しいですね!

キー音、キー操作バイブなどの設定は、menu>「言語と文字入力」>「Turnup 設定」から行えます。
各キーに割り当てる文字を自分で選択することも出来るので、使いやすいようにカスタマイズしてください。

従来とは異なった特殊な入力方法ですが、慣れるまでにさほど時間はかからないはずです。
素早く文章を入力できる日本語キーボードをお探しの方はぜひお試しください!