『Extended Controls』は、WifiのON／OFFやマナーモードの切り替えなど、各種設定を簡単に変更することが出来るトグル（設定変更）ウィジェットアプリです。
しかし、ただのトグルウィジェットではなく、1つのウィジェットに自分が必要とする設定項目だけを選びウィジェットを作成できます。
見た目、機能、カスタマイズ性、どれをとっても一級品のおすすめできるアプリです。
本アプリをインストール後、ウィジェットのサイズを選択して設定画面を開きます。
ウィジェットのサイズは1×1～1×4の4種類です。
設定画面では、画面上のプレビューを見ながらアイコンや背景、機能を選択して自分好みのウィジェットを作成していきます。
まずは、「Add new toggle」からウィジェットに表示する機能を設定していきます。
設定できる項目は「2G-3G」や「Wifi」、「Silent」など30種類。項目はフィルタをかけることも出来るので、目的の機能がすぐ見つかります。
項目を選択すると、画面上部のプレビューにそのアイコンが並びます。
また、選択した項目が並ぶリスト右の矢印からは、「Settings」（その項目の詳細設定）、「Label」（項目の名称）の変更と「Delete」も可能です。
このように、設定項目に対して自在にカスタマイズを行った上でウィジェットを組み立てることが出来るのが本アプリの魅力です。
少し欲張って1×1サイズに5個ほど設定項目を選んでみました。
このくらいがギリギリの数だと思います。
プレビューのウィジェットは押すと実際に機能するので、たくさんの項目を選択した場合はきちんと動かすことが出来るかどうかを確かめてみましょう。
設定画面の下にある「Theme」からは、ウィジェットのデザインを変更できます。
背景色や透明度、アイコンそのものなど、自由度の高い設定が行えます。
テーマを編集してみました。
「Icons」で選んだスタイルによって、デザインを変更できる幅も変わります。いろいろ試して自分の好みのスタイルを選んでください。
結構、デザインが変わりましたよね。
同じく設定画面の下の「Advanced」では、通知機能や設定用ボタンの表示、上のプレビューウィンドウへの背景画像の表示などが設定できます。
トグルウィジェットでここまで細かく設定が出来るアプリは、これまで見たことがありません！
最後に、実際にホーム画面に設置したウィジェットの例を2つご覧ください。
WifiをタップすればON／OFFの切り換えが可能ですし、Batteryをタップすれば細かい「電池使用量」がチェックできます。
いかがでしたでしょうか。
美しくてカスタマイズが自由で機能的とくれば、これはトグルアプリの鏡ですね。