米国時間1月5日、GoogleはAndroidの新バージョンであるAndroid 3.0「Honeycomb」のプレビューを公開した。
本動画からAndroid 3.0は、これまでのバージョンとは大きく変貌を遂げていることをうかがい知ることができる。
Android 3.0「Honeycomb」は、現在アメリカで開催中の「2011 International CES」で初披露された。
その際に公開されたプレビュー動画が現在YouTubeにアップロードされている。(下記【参考動画】参照)
プレビュー動画及び「Google Mobile Blog」によれば、Android 3.0「Honeycomb」には下記の特徴があるとのこと。
- UIが変更され、ホログラム対応に
- デュアルコアプロセッサ搭載を前提として設計されている
- 大型ディスプレイ、タブレット端末向けに設計
- マルチタスクの改良
- 「Google eBooks」への対応
- 「Google Chrome」に酷似したブラウザの搭載
デュアルコア搭載を前提としていることや、タブレット端末向けに設計されているとのことから、既存の携帯端末へのアップデートが行われるかは現時点では不明。
また、本プレビューが初披露された「2011 International CES」では東芝やモトローラ社がAndroid 3.0「Honeycomb」搭載のタブレット端末を出展している。
【参考動画】
【情報元】
Google Mobile Blog