『はじめての爆弾処理』は、トラップが仕掛けられた爆弾を解除していくパズルゲームです。
ストーリーは、主人公が父の遺言書の謎を解き明かすために自らも爆発物処理班となり、父の死の謎に迫っていくというものです。
ヒントを元に暗号を解き明かしたり時にはパズルを並び替えたりと、爆弾の解除方法もバリエーション豊かです。爆弾にはタイマーがかけられており、迫るタイムリミットにドキドキハラハラすること間違いありません!
タイトル画面です。爆弾解体を通して父の死の謎に迫っていきます。
「ゲーム開始」を選択すると、難易度を選ぶことが出来ます。ストーリーを進めることにより、高い難易度を選択できるようになります。
ゲームは、主人公の皆城 四太郎(かいじょう したろう)が7歳の時にポストに投函された父の遺言を見つけるところから始まります。遺言は生前父が書いたもので、そこには自身の命が狙われていることが記されていました。「父は殺されたのかもしれない」と考えた主人公は、父の死の謎を解き明かすべく自身も爆発物処理班に入隊します。
さまざまな登場人物と会話を通してシナリオは進んでいきます。会話の中に事件の謎に関係する内容が含まれていることもあり、小説を読んでいるかのような感覚になります。
とうとう解体研修がスタートしました。
爆弾解体に使用する道具は、「ドライバー」と「ニッパー」です。まずは、「ドライバー」を使って爆弾のフタを外していきましょう。右上に表示されている残り時間が0になると爆弾は爆発してしまいます。
解体研修ではパートナーが解体のアドバイスをしてくれます。チュートリアルが終わると次回からはサポートがなくなって自分1人だけで解体することになるので、研修でしっかり操作を覚えておくことが大切です。
爆弾のコードを切断する時は、暗号から切るべきコードの色を判断しなくてはなりません。
切断するコードの色が分かったら「ニッパー」に持ち替えて、コードを指でスライドして切りましょう。「ニッパー」がコードを挟むまでの時間がハラハラして落ち着きません。
解体が成功すると解除タイム、コンティニュー回数、最速解除タイムの結果が表示されます。一方、解除に失敗すると爆弾が爆発してゲームオーバーになってしまいます。
物語が進み、事件の真相に迫るにつれて爆弾解除の難易度は上がります。難しい暗号の仕掛けやパズルも出てくるので、なかなか遊び応えがあります。
それでは、爆弾解除のプレイ動画をご覧ください。
いかがでしたでしょうか。
父の死の謎に迫るというシナリオ面でも楽しめ、さらに爆弾解除の緊迫感も味わえるゲームとなっています。体験版の『はじめての爆弾処理 ~父の軌跡~ 体験版』もリリースされています。ぜひ遊んでみてください。