『SiteWatcher』は、登録したWebサイトの更新を自動で監視し、更新があれば通知してくれるアプリです。
通常、新着記事があるかどうかはそのサイトを能動的にチェックする必要があります。時には更新がなく無駄な接続に時間を取られたり、時には新着記事が多すぎて全ての記事を読むことが出来ないということがあります。
本アプリは、WebサイトのURLとタイトルを入力するだけで、そのサイトの更新をステータスバーなどで通知してくれます。
まずは、更新チェックをしたいWebサイトをアプリに登録しましょう。menu>「追加」をタップをして、登録フォームに移動します。
もちろん、ブラウザで該当するサイトを閲覧中に、ブラウザの共有機能から登録することも出来ます。こちらの方が登録は簡単だと思います。
登録には「タイトル」と「URL」の入力が必要です。
更新チェックをしたいWebサイトのタイトルとURLを各欄に記入して、最後に画面下部にある「保存」をタップすれば登録完了です。
本アプリは、ベーシック認証が必要なサイトにも対応しています。
登録フォームの「ベーシック認証が必要」のチェックボタンを押し、ユーザ名とパスワードを入力するとベーシック認証がかかったWebサイトも登録することが出来ます。
また、本アプリを使っているとサイトの更新がないのに通知が来ることがあります。広告などの記事以外のコンテンツに変化があった場合も更新と認識してしまうためです。
その対策として、「詳細な設定を表示する」から「比較する範囲」の指定や「無視するタグの選択」を行なうことが出来ます。細かく指定すればメイン記事の部分の変化だけを検出して、しっかりと通知を行なってくれます。
Webサイトの登録が終わったら、アプリのトップページに戻りましょう。
各サイトが表示されています。各サイトの欄には最後の更新検出時間と最終確認時間が表示されています。
サイト名をロングタップするとメニューが開かれ、登録したサイトの「削除」などが行なえます。「サイトを表示」から外部のブラウザを使ってサイトの閲覧も可能です。
また、サイト名をショートタップすると編集画面が表示されます。タイトルやURLを変えたい時は、ここから編集できます。
さて、登録したサイトの更新があると、ステータスバーに通知を行ってくれます。
通知をタップすれば、そのサイトへひとっとびです。
「設定」>「定期監視の間隔」から、最短で3分、最長で24時間の間隔で定期監視するように設定できます。
また、その他の設定項目として、通知時の「バイブレーション」や「ランプ」、サイトにアクセスできなかった時のエラーの通知の設定も可能です。
新着記事をいち早くチェックしたいサイトがあれば、本アプリを使ってサイトを監視してみてはいかがでしょうか。