『X-Plane 9』は、質の高いグラフィックと圧倒的精度を誇る本格派フライトシミュレータです。
本アプリの元となるパソコン版は定番のフライトシミュレータとして評価が高く、アメリカ連邦航空局の公認を受け実際に訓練用としても使用されています。
そのフライトシム好きにはたまらない「X-Plane」が、ついにAndroidアプリとしてリリースされました。
操作自体はそこまで難しくないので、初心者の方でも安心して楽しめます!
最初にデータのダウンロードを行います。
Wi-Fiが使えるのであればそちら方が早いですが、3G回線でも1,2分で完了しました。
ダウンロードが完了すると、滑走路で待機している状態で始まります。
操作方法は英語で解説されているので、ここで簡単にご説明します。
- エンジンの出力を調節するスロットルは、画面左のスライダーで操作します。
- 機体を左右上下に傾けるには、端末を同様に傾けます。
- その他、ブレーキやギアの上げ下げ、視点変更などは画面のボタンをタップして行います。
それでは、さっそく離陸してみましょう!
ブレーキを解除し、フラップを少し下げて、スロットルを全開にします。
グングン加速していくので、しばらく経ったら端末を手前に傾けると離陸します。
無事離陸できました!フラップとギアを上げて、自由に空の旅をお楽しみください!
画面下の方位磁針にある矢印が空港の方向を指しているので、空港に戻るときはこれを目安にします。
着陸はやはりなかなか難しいです。速度を十分に落として、調節しながら滑走路にランディングしましょう。
また、画面の上にあるボタンでは、視点を変更することができます。
【計器視点】
詳細に描かれています。画面上にあるボタンで自動操縦の設定などもできます。
【外部視点】
画面を動かして視点を変えることができます。ピンチ操作で拡大/縮小も行えます。
設定画面ではさまざまな環境設定が行えます。主な設定は以下の通りです。
- Map:周辺の地図を見ることができます。左下のボタンで離陸/着陸の練習ができます。
- Region:プレイする国を、6カ国から選ぶことができます。
- Plane:操縦する機体を、7種類から選ぶことができます。
- Time:ゲーム内の時間を、4種類から選ぶことができます。
- Sky:天候や雲、風速を設定できます。
いかがでしたでしょうか。
「X-Plane」の名に恥じず非常によく作り込まれていて、今までの他のAndroidアプリのフライトシミュレータとは一線を画しています。
グラフィックも美しく、夕日のハワイやサンフランシスコを遊覧飛行するのは最高です!Androidアプリの中では価格も高い方ですが、シミュレータやフライトシム好きの方には文句無くおすすめです!