【ニュース】 ドコモ、「REGZA Phone T-01C」と「LYNX 3D SH-03C」を5月以降にアップデート。

ドコモは「REGZA Phone T-01C」と「LYNX 3D SH-03C」について、5月以降にOSのアップデート予定であることを同社の2011年5月版カタログにて公表した。
「REGZA Phone」は富士通東芝製、「LYNX 3D」はシャープ製のAndroid端末で、両端末とも昨年12月の販売開始から約半年でのアップデートになる。両端末ともAndroid OS 2.1から2.2に更新される。

Android 2.2は、JITコンパイラという高速化の仕組みを搭載しており、2.1に比べて2〜5倍高速に動作する。また、ウェブのブラウジングにおいては、Javascriptの処理が2.1に比べて2〜3倍速くなる。

さらに、Android 2.2はFlash Player 10.1に対応しているため、YouTubeやニコニコ動画などのFlashコンテンツをブラウザからそのまま閲覧することができるようになる。この他にも、アプリを外部ストレージに移動できるようになることや、インストール済アプリの自動更新など、いくつかの機能が増える。

なお、アップデートの具体的な実施日については現在未定。

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