『ツイケシ』は、節電の報告をTwitterでつぶやいて、みんなで共有するアプリです。
急に暑くなってきました。
暑く感じると手が伸びてしまうのがクーラーのリモコン。しかし、現在は計画停電こそ行われていないものの電力の供給量は引き続き十分とは言えない状況のようです。
そして今日、静岡県にある浜岡原発の運転が停止されます。
これらのことから「今年の夏は節電に取り組もう。」と考えている方も多いと思いますが、個人単位での節電の効果はなかなか目に見えずモチベーションの維持が課題になりそうです。
そこで、節電した電力量をTwitterにつぶやき、みんなで節電に取り組もうというアプリをご紹介します。
節電の報告をできる（つぶやける）電化製品は、以下の6つです。
- テレビ：300W
- エアコン：1300W
- 照明：40W
- パソコン：300W
- 不使用コンセント：10W
- お風呂の自動保温：180W
やはり、エアコンの消費電力は桁違いで多いですね。
また、画面上部には東京電力の電力使用状況も表示されます。
Twitterでつぶやくには、Twitterのアカウント情報を入力する必要があります。
menu＞「設定画面を開く」から、ユーザー名とパスワードを入力して、LOGIN確認をしてください。
節電の報告には2種類あり、選択した電化製品を使用しない事を宣言する「つけません」と、電化製品を消した事をつぶやく「消しました」の2つです。
報告をすると、自分やみんなで節電に協力した削減電力量が表示されます。
1人では小さい効果でも、みんなでやれば大きな効果につながることを感じられます。また、少量とはいえ自分の節電量が数字で表示されるのは何だか嬉しいですよ。
menu＞「みんなの節約報告」から、Twitterのハッシュタグ「#twikeshi」の検索結果を見ることができます。
いかがでしたでしょうか。
みんなで協力した効果が目に見えるので、モチベーションのアップにもつながりますね。
本アプリの現在のユーザー数は多くありませんが、関心を持たれた方は本アプリをインストールしてTwitterでつぶやいてみてください。それによって、ユーザー数も増えて本アプリを利用した節電の効果もさらに大きくなりそうです。
今年の夏にちょっとしたブームになって欲しいアプリです。