『Google Sky Map』は、星や星座の名前・位置などを教えてくれる星空の地図アプリです。
七夕やしし座流星群など、星空に関するロマンティックなイベントはたくさん用意されています。とは言え、その星の名前や星座の位置などがわからなければ、星を眺める楽しみも半減してしまうはず。
しかし、『Google Sky Map』があれば星座のことに詳しくなくても大丈夫!本アプリがあなたの星空探索のサポートをしてくれます。
このアプリを使い空にかざしてみると、その方角にどの星があるかを画面上で教えてくれます。
今、見上げている空の星、星座の名前などもすぐにわかります。
見たい星座や惑星の位置を知らなくてもご安心を。本アプリには丁寧な検索機能が付いています。
自分の見たい星座の名前などを入力してみてください。
すると、画面中央に矢印の付いた円が表示され、検索した星の方向を指し示してくれます。
矢印の方向を自分が向いていけば、お目当ての星に辿り着けます。
しし座や双子座などの流星群の場所も、これで一発検索できますね。
画面をタップして左側に表示されるアイコンを選択すれば、表示方法を変更することができます。
星の名前や星座を結ぶ線の有無を選び、その時に一番見やすい状態にしてみてください。
もっと細かな設定をしたい時は、menu>「設定」を開いてください。
ここでは表示させる天体の種類やサウンドを選ぶことができます。
また、menu>「ギャラリー」では、流星群や星雲などの貴重な写真を閲覧することができます。
見たい写真をタップすると画面いっぱいに表示されます。さらに「Skyで検索」を押すと、その写真の撮られた方角をマップ上で教えてくれます。
『Google Sky Map』の面白い機能にタイムトラベルというものがあります。過去や未来の星空を再現してくれるという機能です。
menu>「タイムトラベル」を選択し、見たい日付や時刻を入力するだけでマップ上に指定した日時の星空が映し出されます。
人気のタイムトラベルとして「アポロ11号の月面着陸」した時の星空があります。今から40年以上前の夜空を眺めるのも一興です。
自分が生まれたときの空にタイムトラベルしてみるというのもロマンチックですね。
夜空を実際に見ながら使うときにおすすめしたいのが夜間モードです。
menu>「夜間モードの切り替え」で変更することができ、画面の明るさを抑えることができます。
せっかく星空を眺めるのに、持っている端末からガンガン光が漏れていては雰囲気が壊れますからね。
これから梅雨の季節ですが、雲の多い日だってこのアプリがあれば、見えないはずの星がまるでプラネタリウムのように眺められます。もちろん、昼間の明るい時間帯でも大丈夫です。
ふと夜空を見上げたときに一人で使うのも良いですし、二人のロマンチックなムードを盛り上げるアイテムとして使うのにも向いている、素敵なアプリです。