『Gmail Inbox Widget』は、ホーム画面にGmailの受信トレイを表示するウィジェットアプリです。
Googleが提供するメールサービス「Gmail」は、無料で容量も多くて使いやすいですね。Android端末をお持ちの方は、利用する機会も多いと思います。
今回ご紹介するのは、ありそうであまり無かった、受信トレイを表示するウィジェットです。
見た目を好みにカスタマイズできるのも魅力です!
ウィジェットを設置する際に、設定画面が表示されます。
ここでは、表示するGmailアカウントや、自動更新の間隔などを設定できます。
他にも細かい設定が行えますが、とりあえず一番下のOKボタンを押しましょう。
メールが読み込まれると、ホーム画面にウィジェットが表示されます。
標準では上から「件名」「差出人」「日付」「本文」の順で並んでいます。
画面右の矢印をタップして、スクロールすることもできます。
ホーム画面から、メールの内容までチェックできてしまいます!
ウィジェットをタップすると、ウィジェット上部にアイコンが出てきます。
左から「更新」「Gmailアプリを開く」「ウィジェットの設定画面を開く」の3つのボタンが並んでいます。
「更新ボタン」をタップすれば、Gmailアプリを開くことなく新着メールをチェックできます。
このままでも十分使えますが、少し設定を変更してみましょう。
まずは、設定画面の「Format Background」で背景色を設定します。色や明るさ、透過率などが設定できます。
その他に、それぞれ文字の色なども設定できます。
次にメールの表示フォーマットを変更してみます。
$~はメールの「件名」や「本文」などの関数になっています。フォームの中の関数を編集することで、ウィジェットの表示を変更することができます。
主な関数をご紹介します。
- $SUBJECT:件名
- $NAMES:差出人
- $DATE:受信日時
- $SNIPPET:本文
「差出人」と「受信日時」を同じ行にして、文字を少し明るくしてみました。先ほどより見やすくなっていると思います。
幅広くカスタマイズできるので、他のウィジェットや、壁紙にあわせることができます。
ぜひ、自分好みにカスタマイズしてみてください!
いかがでしたでしょうか。
ふとしたタイミングで、ホーム画面からメールをチェックできてしまいます。
少し設定画面が分かりづらいかもしれませんが、特に設定しなくても十分に利用できます。カスタマイズが得意な方は、自分好みにカスタマイズしてみてください!